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いつも仕事帰りに髪を渋谷で切っているのですが、何を食べようかと仕事中も考えていました。結局、久々にヒカリエに行ってから考えようということになり、ヒカリエの6F・7F・8Fをぐるっと7時過ぎに歩き回ってとんこつラーメンが食べたくなったので博多 うま馬に入りました。

 

博多 うま馬は、創業昭和28年、博多初のラーメン店「三馬路」の味を唯一受け継ぐ老舗。博多ひとくち餃子や鳥皮串焼きなど博多の名物料理が味わえるそうです。

三馬路とは、博多初のらーめん店「三馬路」誕生(旧玉屋百貨店横)スープは血抜き、アク抜きした豚骨と野菜でつくる、濁りの少ないスー

プ。麺は独自の平打ち麺。

 

①うま馬のらーめんスープは、純粋な豚骨スープにもかかわらず白濁していません。

②まず豚骨を一回茹でたあとに取り出してさらに水洗いして血抜き・アク抜きをしっかりしてスープを取ります。

③そして、じっくりと長時間をかけて煮込んでいきます。その結果濁りの少ないおいしいスープができるのです。脂分は、純粋に骨から深み出してくるものだけで余計なラードは加えていません。カロリーが低くコラーゲンが豊富な極めてヘルシーなスープです。

④麺は「三馬路」から受け継ぐ伝統の平麺、どうぞ博多らーめんのルーツの風味を心ゆくまでお楽しみください。

 

実際に食べていたらとんこつのスープは豚の臭みが少なくあっさりとしていました。血抜きすれば臭みがすくなくりますし、野菜のだしですっきりとしますね。麺は平べったい平打ち麺で、食べるときにみたら少し驚きました。ラーメンでもこんな麺を使うんですね。

 

「三馬路」の森さんより、現会長(手嶋武臣)の義兄がラーメン作りを伝授され、「五馬路」の屋号をもらい祇園町(現本店)にて創業。その後、現会長~社長へと継承される。その後、平成6年に屋号を五馬路から「うま馬」へ。そして法人化されたそうです。

 

お取り寄せで、博多うま馬ひとくち餃子・源流博多ラーメンが食べられます。

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今回は源流博多ラーメンを食べました。スープは厳選されたとんこつを使い独自の製法でじっくり仕上げました。懐かしくも、今食べるとモダンな醤油の香り引き立つとんこつ味です。とんこつは濃すぎずあっさりとしていて、平打ち麺は細くて食べやすくて量は少なかったです。

チャーシューは薄いものが2枚、もやしとねぎなど野菜が入っています。最後までとんこつスープを飲み干しても嫌な気分にはなりませんでした。2人前、3人前と食べそうになるとんこつラーメンでした。

 

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