息子はニュージーランドでうまれ、1歳前に日本に行きました。
そして、8歳の時にわたしの結婚に伴いアメリカに渡りました。
国籍は、ニュージーランドでうまれたため、ニュージーランド国籍と
日本大使館にうまれてから30日以内に日本国籍も申請したため
日本の国籍とふたつあります。
そして名前は、ニュージーランドの出生証明書の名前と日本の戸籍の名前とあります。
いちおう、出生証明書のミドルネームと戸籍の氏名がちょっとアルファベットのスペルは違いますが、同じといえば同じです。
アメリカでの身分証明書は、なにも考えることなく日本のパスポートを使用し日本の戸籍の
名前を使用しました。グリーンカードの申請をするまでは。
わたしはいまだにこれが間違いだったのかどうなのかよくわからないままですが、グリーンカードの申請には出生証明書を使用しました。ややこしいので、日本の戸籍の名前を太郎。
ニュージーランドでの出生証明書の名前をトムとします。
正式な名前に影響がでるところといえば、学校のみです。アメリカでは、政府や州に提出する書類以外にはニックネームのような正式な名前でなくても関係ないように思います。
学校では、アメリカに来た当時は正式名が太郎だったので、友達たちも先生たちも太郎とよんでいました。ところが、グリーンカードができて正式にアメリカ永住なり、学校に連絡したときには、その日から学校での正式名がトムとなり、書類もすべて名前がトムに変わりました。でも呼び名としては、太郎のままでした。誰かがいわない限りは、そんなころわかりませんから。
学年があがり、もともと太郎のことをしらない先生は、たった一人だけトムと呼び、まわりの子供たちは、「先生、トムじゃないよ、太郎だよー」とただしてくれ、先生は???となっていたようです。逆に名前が変わったことに気づいていない先生もいて、むしろ「トムってだれかしってるか?」と子供たちに聞き、「知らない。もしかしたら太郎のことかも。でも違うかも」となどのままになっていて、音楽会の奏者リストからこんな名前の生徒いないと抹消され、音楽会時に名前が発表されるという事件も過去にありました。
学校以外でも、サッカーの登録もありました。急に名前が変わったので、名前を変えたという
裁判所類を提出しないと、同一人物だと認められないといわれたこともありました。裁判とかでかえたのではなく、最初からまったくふたつの違う名前があったといつも説明するのがですが、サッカー以外でもどっかで説明したことがあったような。どこでも、は?といわれました。
日本には世界基準ではまったく違う、個人単位ではない、家族単位での戸籍(結婚がベースになっているんですかね)が存在するということは、信じられないことらしいです。
このサッカーですが、たまたま今回日本のパスポートを作成してもらうときに、太郎と
かっこ書きでトムの名前を記入(旧姓を併記してもらえるような感じです)してもらえたので
無事同一人物だと証明することができました。
こう考えると、グリーンカード申請時には日本の戸籍を申請したほうがよかったのかなという気もしますが、その後いろんな書類で、今回の養子裁判がらみの書類でも出生地がでてくるので、やっぱほんとの意味でというか、出生地で発行された出生証明書でよかったのかなと思ったりもします。なぜグリーンカード申請時に、ニュージーランドの出生証明書を正式名前にしたかというと、バースサティフィケートとあったため、それが日本の戸籍抄本でも含むということまで頭がまわりませんでした。でも同時に、身分証明書としては日本のパスポートを提出したような、、なにはともあれ、今回の養子裁判で名前を変えられるとのことなので、すっきりしそうです!