今日は子供とちょっとした言い争いになった
あーむかつく
ソファでうたた寝をしてたら
学校から帰ってきた息子がCSでサッカーを見始めた
CS見られるのは居間のテレビのみ
サッカーの音が嫌いではあるが
こっちも昼寝中なので文句は言わずにいた
しばらくしてそろそろ読書でも・・・と思い始めて
「本読むからさぁ、消すか、ヘッドフォンにしてちょ」
と言ったら
子「・・・・・」
私「だから~本読むからヘッドフォンにしてよ」
子(黙ってボリュームを少し下げる)
私「音小さくしても気が散るからヘッドフォンにして」
子「何で?どーして?俺は試験勉強する時、夜中とか
テレビショッピングの番組とかつけたままだけどさぁ
いい成績とったよ。読書すんのにどーしてテレビの音邪魔なの」
私「私は音があると気が散って読めないのよ
ヘッドフォンあるんだからすればいいでしょ」
子「これだけ音小さくしたんだから大丈夫でしょ?
おれは大丈夫だよ」
私「だ~か~ら~
あんたが大丈夫でも私は大丈夫じゃないの。
本読むのは私であんたじゃないし
気が散って困るっていうのはあんたじゃなくて私なんだから
あんたが大丈夫って言っても無意味でしょ。
こんな不毛な論議いーかげんにしてよ」
子「おかしーよ、わかんねーよ。こんな小さい音なのに本読めないって。
ただの読書でしょ」
私「読んで書かなきゃいけない課題があるんだよ
もー邪魔しないでよ
ヘッドフォンすれば済むことでしょ。」
子「絶対わかんない。俺はテレビついてて大丈夫なのに」
私「あのさ~
自分が大丈夫でも相手は大丈夫じゃないってわからない
じゃあさ、トマトさ、例にするけどさ
トマトは私にとってはとてもおいしい野菜だよ。私は食べるの好きだよ。
私は大丈夫だよ。
でもあんたは私がいくら大丈夫っていっても『ダメ』でしょ。
私が大丈夫でもあんたはダメでしょ。
おんなじことじゃないのさ。」
子「わかんねーよ」
私「!!!!
つべこべ言わずさっさとヘッドフォンにしろー」
これを10分以上やっていたら
猫がそろそろ~と来て
私と子の間にごろんと寝そべった
あーら
猫ってこういうとこあるんだよね~
結構ドライなんだけど
言い争いとかあると心配してなのか
間に入ってくるの
実家の猫もそうだったなぁ・・・・
ほっと一息
癒しのねじれ体形
猫に免じて言い争いは中止
夕食の支度に取り掛かり始めたわ
それにしても
聞き分けのない息子にがっかりだ
私は勉強スペースは居間なんだから
邪魔スンナ