猫の調停役 | 忘れっぽい人の備忘録

忘れっぽい人の備忘録

かわいいスコティッシュホールドとの甘い時間が至福の時
忘れっぽいたちなので備忘録も兼ねて

今日は子供とちょっとした言い争いになったパンチ!

あーむかつくむかっ


ソファでうたた寝をしてたら
学校から帰ってきた息子がCSでサッカーを見始めた


CS見られるのは居間のテレビのみ


サッカーの音が嫌いではあるが
こっちも昼寝中なので文句は言わずにいた

しばらくしてそろそろ読書でも・・・と思い始めて


「本読むからさぁ、消すか、ヘッドフォンにしてちょ」
と言ったら

「・・・・・」


「だから~本読むからヘッドフォンにしてよ」

子(黙ってボリュームを少し下げる)


「音小さくしても気が散るからヘッドフォンにしてむかっ

「何で?どーして?俺は試験勉強する時、夜中とか
テレビショッピングの番組とかつけたままだけどさぁ
いい成績とったよ。読書すんのにどーしてテレビの音邪魔なの!?


私「私は音があると気が散って読めないのよ
ヘッドフォンあるんだからすればいいでしょ!!

「これだけ音小さくしたんだから大丈夫でしょ?
おれは大丈夫だよ!!


「だ~か~ら~
あんたが大丈夫でも私は大丈夫じゃないの。
本読むのは私であんたじゃないし
気が散って困るっていうのはあんたじゃなくて私なんだから
あんたが大丈夫って言っても無意味でしょ。
こんな不毛な論議いーかげんにしてよメラメラ

「おかしーよ、わかんねーよ。こんな小さい音なのに本読めないって。
ただの読書でしょパンチ!


「読んで書かなきゃいけない課題があるんだよ!!
もー邪魔しないでよむかっむかっ
ヘッドフォンすれば済むことでしょ。」

「絶対わかんない。俺はテレビついてて大丈夫なのにドンッ


「あのさ~
自分が大丈夫でも相手は大丈夫じゃないってわからない!?
じゃあさ、トマトさ、例にするけどさ
トマトは私にとってはとてもおいしい野菜だよ。私は食べるの好きだよ。

私は大丈夫だよ。
でもあんたは私がいくら大丈夫っていっても『ダメ』でしょ。
私が大丈夫でもあんたはダメでしょ。
おんなじことじゃないのさ。」


子「わかんねーよドクロ

「!!!!
つべこべ言わずさっさとヘッドフォンにしろー爆弾ドンッ!!


これを10分以上やっていたら
猫がそろそろ~と来て

私と子の間にごろんと寝そべった


あーら
猫ってこういうとこあるんだよね~
結構ドライなんだけど
言い争いハートブレイクとかあると心配してなのか
間に入ってくるのドキドキ
実家の猫もそうだったなぁ・・・・



忘れっぽい人の備忘録 ~猫と一緒に昼寝~

ほっと一息

合格癒しのねじれ体形合格


猫に免じて言い争いは中止
夕食の支度に取り掛かり始めたわ


それにしても
聞き分けのない息子にがっかりだ
私は勉強スペースは居間なんだから
邪魔スンナ