【貼り付け】「支持率と国会対策」でGoTo停止…菅首相の浅はかな思惑 | ワーカーズの直のブログ

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「支持率と国会対策」でGoTo停止…菅首相の浅はかな思惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282686
2020/12/15 日刊ゲンダイ

さすがに神妙な面持ち(14日、新型コロナウイルス感染症対策本部に出席した菅首相=右2)/(C)共同通信社

 菅首相が14日、肝いり政策「Go To トラベル」を28日から来月11日まで、全国一斉に停止すると発表した。先週11日のネット番組では、「いつの間にかGo Toが悪者に」「(停止は)考えていない」と発言。14日の午前中までは、東京都と名古屋市だけが対象から外れるとみられていたが、まさかの全国停止だ。急変の理由は、支持率の急落だ。

「菅首相は11日の時点で、Go Toを継続すべきか迷っていた。決定的だったのが、12日に発表された毎日新聞の世論調査です。支持率は前月比17ポイントダウンの40%、不支持は13ポイントアップの49%と、支持と不支持が逆転した。Go Toについては『いったん停止』が67%。さらに、同日、都内の感染者が過去最多の621人となり、全国でも3000人を超えた。このままだと、支持率が危険水域の30%台に落ち込むのは必至。30%台に突入したら、政権は危うい。そこで、一気に流れを変えるために『Go Toの全国停止』と医療従事者の処遇改善を決めたようです。14日は急きょ、都内医療施設の視察を日程に入れ『病院関係者の処遇を支援する』とわざわざ報道陣の前で語っています」(官邸事情通)

野党の追及もかわせる

「支持率」以外の思惑もありそうだ。

「来月18日開会の通常国会対策です。28日から2週間、Go Toを全国で停止すれば、開会までにある程度、感染者が落ち着く可能性がある。それに、停止してしまえば『なぜGo Toを継続するのか』と野党から追及されることもない。これで、支持率の回復を狙ったとみられています」(永田町関係者)

 しかし、思惑通り支持率は上がるのか。政治評論家の本澤二郎氏は言う。

「『経済を回すため』とこだわり続けてきたGo To トラベルを全国的に停止するわけですから、菅首相は相当追い込まれているのでしょう。ただ、あまりにも決断が遅すぎです。感染は全国的に広がり、医療現場は待ったなしの状況です。今さらGo Toを止めたからといって、劇的に状況が好転するとも思えません。支持率が上がる可能性は低いでしょう」

「こんにちは、ガースーです」と言った菅首相の場違いなニヤケ顔を、国民が忘れることはあるまい。