平成22年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査からみる4月1日時点の内定率予測 | 人財育成・職場カイゼンMEMO
平成22年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成22年12月1日現在)
~大学卒業予定者の内定率は過去最低の水準~

厚生労働省及び文部科学省では、平成23年3月大学等卒業予定者の就職内定状況等を共同で調査し、このほど平成22年12月1日現在の状況を取りまとめました。その概要は次のとおりです。



(1) 大学の就職内定率は68.8%で前年同期を4.3ポイント下回りました(就職内定率は平成8年度の調査開始以来過去最低の水準)。ただし、前回よりも前年同期との差は縮小(平成22年10月1日現在は57.6%で前年同期を4.9ポイント下回る)しています。また男女別にみると、男子は70.1%(前年同期を2.9ポイント下回る)、女子は67.4%(前年同期を5.8ポイント下回る)となっています。

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(2) 短期大学の就職内定率(女子学生のみ)は45.3%で、前年同期を2.1ポイント下回る。
(3) 高等専門学校の就職内定率(男子学生のみ)は94.7%で前年同期を2.2ポイント下回る。
(4) 専修学校(専門課程)の就職内定率は54.1%で前年同期を2.6ポイント下回る。

【「卒業前の集中支援」による就職支援の強化】
 さらに、卒業までに1人でも多くの未内定者の就職を決定するため、「卒業前の集中支援」として、厚生労働省と文部科学省の連携により、次の対策等を実施します。

就職内定率は54.1%で前年同期を2.6ポイント下回る。

【「卒業前の集中支援」による就職支援の強化】
 さらに、卒業までに1人でも多くの未内定者の就職を決定するため、「卒業前の集中支援」として、厚生労働省と文部科学省の連携により、次の対策等を実施します。

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○「経済対策」等により創設した既卒者をトライアル雇用した事業主等への奨励金の対象者を拡充、未内定者の採用機会を増やします(平成23年2月1日より。今年度限りの措置。)。
○「経済対策」等により倍増配置したジョブサポーターが、未内定者に対し、個別に求人情報の提供などを行います。
○大学等に配置したキャリアカウンセラーと新卒応援ハローワークのジョブサポーターの連携を進めます。
○大都市圏での土曜日の特別相談、未内定者の保護者への働きかけなどを行います。
○中小・中堅企業を中心とした就職面接会を開催します。


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(厚生労働省ホームページより)http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000010f10.html
詳細は上記参照してください。



就職氷河期よりさらに厳しい数字が出ました。
行政もいろいろ支援してくださるようです。

ちなみに大学生の就職内定率の過去7年分の12月1日と翌年4月1日時点の内定率の数値を散布図に表すと次のようになります。

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サンプル数は7つなので微妙ですが、y = 0.5099x + 55.32 相関係数R = 0.960 となりました。
この式に2010年12月1日時点の内定率68.8%を入れてみると、2011年4月1日では大学生の内定率は90.4%と予想できます。
ですが、グラフ内の近似直線より下にプロットされているのは昨年と一昨年なのです。よって近年のトレンドを考慮すると90.4%より下回ることが推測され、過去最低となる見込です。


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