郊外生活はゆとりなのか?問題。(仮想) | bubble-daysのブログ

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バブル期に青春を過ごしたおばちゃんが、昔と今を比べながら
色々つぶやいていくブログです。

こんにちは。

今日は3つの例を挙げた上で、定年後の生活をシュミレーションしてみます。

あくまで仮想ですので、金額には誤差があります。

なんとなくそうかもな~・・・程度で読んでください。

 

Aさん、Bさん、Cさん。条件は同じです。

分かりやすくそれぞれ現在50歳、年収500万、30歳の時に35年ローンで中心部にある

3500万のマンションを購入。マンションのローンは月8万、ボーナス月のみ12万(年2回)。

配偶者あり、子供は扶養義務なし、と設定します。

 

で、60歳定年になりました、というところから仮想シュミレーションです。

 

Aさん。「できるだけ現職にこだわりたい。老後も極力レベルを落とさず現状維持。」

Bさん。「定年過ぎたら仕事はしない。退職金と年金でなんとか暮らしていきたい。」

Cさん。「定年で退職。バイトしながら郊外の戸建に引っ越して家庭菜園でもやってみたい。」

という希望です。それぞれよくある設定かと思います。

 

退職金はそれぞれ2000万と設定します。マンションのローンはあと5年残っています。

 

A            B                c

退職金は会社で留保    退職金を受け取り、MS残債清算  退職金受領、MS売却

再雇用でそのまま延長   2000万-520万(残債)=1480万   郊外に戸建購入

給与は20万/月に減額    1480万÷5年=296万/年の生活   2000万+売却益1200万

ローン返済は維持(月8万)  (大体月24万)          -MS残債(520万)

→大体月12万で生活     その他の収入無し        -戸建購入(1680万)

(不足分は預金切り崩し)  国民年金のみ支払い継続     =1000万(余剰金)

                              アルバイトで就職、月12万

                              年金支払いは免除手続き

5年後。65歳になりました。

A             B               C

マンション完済。       65歳で退職金は残金なし。    退職金・売却益残金1000万

持ちマンション(中心部)   持ちマンション(中心部)    戸建住宅(郊外)

退職金2250万(運用で増額)                 バイト終了

年金月25万         年金20万            年金16万

※この額は仮想です。最後の5年の積み上げ方で運用的にそれぞれ2割位減った、と仮定しています。

 

ここで比べると、Aさんはこのまま中心部のマンションで生活していけそうです。

Bさんはどうでしょうか?全く余裕がないながらも年金のみで生活するか、

もしくはマンションを売却し、売却益を貯金として賃貸住宅か、老人ホームの入居も考えられます。中心部のマンションから公営住宅の転居はプライドが許さないかもしれませんが、選択肢

としてはあるかと思います。

Cさんは年金16万と1000万の残りがあるので、取り崩しながら郊外で生活できる、かどうか。

 

このBさん・Cさんみたいな人たちが、こぞって郊外や郊外にある公営住宅などに移り住む。

生活にそれほど余裕がない家庭には

安い大型スーパーはありがたい。

ドラッグストアもありがたい。

安い家具もありがたい。

100均ショップもありがたい。

そしてこれらは大体、どこに行っても揃っています。

大体同じ店、同じ商品。そしてその商品の出元はというと…。

イ〇ン、ニ〇リ、ダイ〇ー、ツ〇ハ、し〇むら・・・。

遠くに出かけても、旅行した感じにならないですよね、最近。

どこに行ってもおなじみの店が近くにありますから。

家の近所と変わらない、みたいな。

 

「素敵だな」と思うものを、自分の財布と相談しながら買う事と、

「安いから」「手ごろだし」と思って買うのとでは生活の潤いって全然違うと思うんです。

「気に入って買う」か「妥協して買う」のかは全然違うでしょ?

 

今、日本国民全体が、大企業の利益のために妥協だけで生活させられているのではないか?

と、気付いちゃったわけです。

昔ながら商店がどんどんつぶれて、「何とか市場」みたいな、お店屋さんが「いらっしゃい!いらっしゃい!」と声を上げているような場所はなくなりました。

これはいい事なんでしょうか?

本当に便利で良い街づくりなんですかね?今のこーゆー感じって。私は甚だ疑問です。