Bubble and Squeak Records~134の雑食音源レビュー~ -1221ページ目

2012/5/5 “5rilla 5rilla Party”Live @ 越谷EASY GOIN

たまには行ったライブのことを書こうと思う。


行ってないわけではなく、ここに書いてないだけでライブには毎月のように行ってるんですよ。


越谷EASYGOINGSEASYGOINGS 8th ANNIVERSARY LIVE [5rilla 5rilla Party☆]



今回は越谷。



地元からだと近くはないけど遠くもない越谷。
でも良いバンドが出ていれば足を運ぶってもんです。




まずはTHE HUM HUMS。


2nd DEMOが名盤なんですが、すでにライブでは新たな新曲も披露してます。


1つはメロディックで少々エモさを足した曲。


PARASITESのアルバムに収録されてそうな雰囲気プンプンなんですが、そう思ったのは自分だけではなかったようで(笑)

もう一曲は単音ギターがイカしたショート・チューン。


彼らの進撃は止まらない。
















次にmirwelts。


今回はベースのシミーさんがHAVENOT'Sのレコ発ツアーで不在のため3ピース。



これまた新曲をやっていたのですがメチャクチャ良かった!


昔のKOGAサウンドと言いますか、言葉では難しいのですがKOGAサウンド。


guitar popでスウィートなミルウェルツではありますが、この曲も見事にバンドのカラーにハマりすぎていました。















Pelotan。

『日本の夏、pelotanの夏』ってくらいピッタリな季節はもう間近。


これまた新曲を挟みながら、往年の名曲『on the line』などもセトリに入ってました。


POP PUNKなのにダイバーもいて盛り上がり方は本当に最高。













Wnicoはミクスチャー的サウンドでレゲエ・Dubのよう緩い曲やメロディックなものまで。


ただ、土俵が違うためかなり引き潮感であったことは否めない・・・。





最後はTHE MIDNIGHT TV PROGRAMSによるロケンローなナンバーで締めくくりました。














今回は各バンドの新曲がどれもすこぶる良かったですねー。



新曲もライブに足を運んでいると馴染みの曲になり、それが音源化されて聴いてみるとまた違った印象を与えてくれるんですよね。



「そうは言っても全く知らないしな」



って方は非常にもったいないですよ。

日本にも良いバンドたくさんいるし、対バンで始めてみて知るのも別に良いじゃないの。



感銘を受けた言葉でこんなのがありました。




“古い曲でも知らない人が聴けば、その人にとっては新曲”



ってなニュアンスのもの。


正にその通り。すでにバンドが解散していようが、音源として形に残っているので出会える訳です。



だったら現在進行形でライブに行ったらもっと楽しいですよw



一人で行くのも恥ずかしいことではないです。


僕も長年一人で行ってますが、くすぶっていて、良いライブをみすみす逃す方がもったいない!




それではまた機会があればライブレポでも。