Bubble and Squeak Records~134の雑食音源レビュー~ -1204ページ目

DAN VAPID AND THE CHEATS / st.







Screeching WeaselにRIVERDALES,MEATHDONESにMOPESなどなど、他にも多数のバンドで活躍しており、そのどれもがハズレがないと言う正にPOP PUNKの生きる伝説=DAN VAPID兄さんによる新バンドであります!


購入前に偶然、某サイトで見つけたときは「えッ?なにこれ!?」と一瞬我が目を疑いました(笑)


何の情報も知らなくていきなり新バンドの音源リリースですからね。国内流通した辺りで暫くしてから購入いたしました。



気になる内容は“さすがVapid兄さん!”と言えるサウンド!


『MEATHDONES meets RIVERDALES』の言葉がピッタリかと、まさにVapid兄さんのこれまでの活動を凝縮させたような一枚!


結構MEATHDONES色が強いんですが、メンバーもMEATHDONESの方が半分以上関わってるのも理由の1つかもしれません。


最初の二曲『Torture Chamber』『Baby Baby Get Over Yourself』はMEATHDONESサウンド。

続く曲はRAMONE PUNKを根底にNew Waveな色合いもみせていますが、個人的には“ん~、ちょいと違うかな”って首を傾げていたところでM-6『Just Like Cleopatra』『Beware Of The Fog』と目覚めのビンタを喰らいました(笑)



わんわん《《恥を知れ!青二才が!



あい、自分が愚かでした・・・(汗




兎に角、後半戦が個人的には物凄くツボ付く曲がドシドシきてますし、やはりVapid兄さんの信頼度は高いって再認識!


兄さんの伸びやかで透明度のある歌声が今作でも聴けます!


本当、才能ある人は凄いですわ(笑)




『In A Heartbeat』YOUTUBE


THE MOPESの名曲


RIVERDALESの名曲