Bubble and Squeak Records~134の雑食音源レビュー~ -1202ページ目

PARASITES / NON STOP POWERPOP VOLUME 1







出たんです!
出てたんです!

クゥ~~~b


90年代POP PUNK全盛期を支えた大御所、PARASITESの2012年リリース最新作でっせ!


正直、もっとガッツリ聴いてレビューしたかったんですが、このはやる気持ちを抑えることができませんでした(笑)

(まぁ、メッチャ聴いてるんですけどねw)


リリースは自身の【KID TESTED RECORDS】から!


今作は通算10枚目、活動再開してからの2枚目となるアルバムなんですが、内容滴にはカヴァー・アルバムとなっております。



コンセプト的には60年代の古きよき時代のバンドの曲をカヴァーのようなんですが、正直、勉強不足で原曲が分かりません(汗


わんわん《《お前知識少ないからな!


はい、頑張って勉強します(汗



でも、知らない自分でも凄く良いと言えます!


オリジナルなんじゃないか!?と錯覚を起こしてしまうほど、ビタースウィートなDaveの歌声に、胸を突き刺すキュンキュンなハートブレイク・ギター、メロディー。


純度120%のPOP PUNK/POWERPOPサウンドは正にPARASITES!と言える完成度の高さ!


特に頭4曲が素晴らし過ぎるんですよ!

もう甘い!甘酸っぱすぎる!あの頃の青春プレイバック meets SUMMER FUNな曲の仕上がり!


これ嫌いな人いないでしょ!?って言う曲がノンストップ!



『What Kind of Love』(the Hollies)

『Why I Get This Feeling』(The Firebeats)

『Find The Words To Tell You』(The Mascots)

『I'm A Fool』(The Sandy Coast)


と、軽く触れるとこんな感じです。

A面シングル曲だけでなく、B面になっている曲もカヴァーしているようで、さらに深いところを突いてきた内容ですね。


ライナーに詳しく書いてあるので熟読必須です。


続くM-5『Please Come Back』(Los Brincos)はスペインのバンドらしいのですが、Feedbacksに教えてもらったようです(笑)



兎に角、久々のリリースは間違いないです!


聴く前から“PARASITESなら間違いない”と言っていた自分は正しかった!


今、PROMDATESってバンド(こちらも最高!近日レビュー)とsummerツアー回ってる(もしくは回った)ようですが、この二組が来日したらMANGES/APERS来日並みに事件ですね(笑)