勝っているトレーダーは分析能力、例えば相場観が秀でていたり、テクニカル分析に精通しており、的確にエントリーして高い確率で相場を当てることができる人
というイメージを持っている人がいると思う。
もちろんスーパートレーダーの中にはそういう感覚が優れた人もいるかもしれない…。俺も初心者のころはエントリーするところ全てが利益になって、ガツンガツンと資産が増えていくというイメージを持っていた。実際にトレードの師匠に真実を教えてもらうまでは…。その真実を話していくね。
次の画像をちょっと見て欲しい。
Forex Tester上で表示できるテストのプロフィットチャート(資産曲線)だ。
テストデータは2010年3月11日~5月7日までの期間でアドさんのブログで紹介している手法に基づいて、実際に400回ほどバックテストした結果になる。レバレッジは10倍程度で口座残高÷10程度の枚数に設定してやってみた。
また今回は練習ということでトレードできる時間帯だけのエントリーに絞るといった忠実なバックテストはせずに24時間ずっとトレードしているということでやってみたので、実際にこんなに利益が出るものではない。もともとパフォーマンスを伝えたいわけじゃないしね。
で、このグラフを見てもらうと上昇トレンド中のチャートと同じ動きになっていることに気付いて欲しい。グラフがやや下がったり、横ばいになったりしているところがあって、そのあとギューンってまた伸びる感じになっている。
上昇トレンドのチャートも同じだよね。1σ付近まで落ちてきて、割らずに高値を更新して伸びていくみたいな。
このグラフがやや下がっている時や横ばいの時というのは小さく勝ったり、負けたりしているところなんだ。当たり前だよね(笑)けっこうそういう期間があることに気付くと思う。
どれもルール通りにはエントリーしているんだよ。勝ちトレードだけルール通りにエントリーしているとかじゃなくて、勝ちトレードとなんら変わらない条件でエントリーしているんだけど、伸びていく!と思ったのも矢先、大して伸びずに落ちてきて、微益撤退したり、±1σで反発してエントリーしたけど、すぐに1σを割ってきたので、損切りしたことによる微損だったり。
10回のトレードでこういうトレードが6~7回あって、残りの3~4回が思ったとおりに伸びて、目標レートで利食いって感じなんだ。だからテストをやっている間はなんか勝っているという実感がしないんだよね。
チビチビしみったれたトレードがほとんどで入った瞬間にビューんって伸びて、そのまま利益目標レートで利食いなんてことはそんなに多くない。
この辺は前に記事にした確率的思考の部分に関係してくるんだけど、因果論的思考(AならばB)という日常的な考えでトレードをやっていると「正しいエントリー⇒勝ちトレードになる(目標利益まで到達するトレード)」って考えてしまいがちなんだけど、そうじゃないんだ。
確率的事象というのは正しい方法でやっていれば、数多くこなしたときに、正しい形を成してやおらその姿が明らかになってくるというものなんだ。
これがトレードの真実なんだ。
だから確率的思考を理解していないものは短期的に報われることを考えてしまう。3~4連敗した後になんとかその損失を取り返してプラスに持ってこようと枚数多くしてさらにやられるというのがその典型的なパターンだよね。
このトレードにおける確率的事象というものを体感してもらうためにForex Testerをやるんだ。パラメーターを弄くったり、新しいインディケーターを加えてなんとか勝率を上げようとするためにテスターを使ってはいけないよ。それはどこまで行っても正しい答えなんて出やしなんだから。
トレーダーとして成功したいなら、Forex Testerを使ってひたすら特訓あるのみ!!

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