新しくトレーダー的思考を脳へインストールするんだけども、なかなか変われずに失敗を繰り返してしまい、挫折しそうになるときはどうするかってお話です。
日本ではそういったときに「我慢してやるしかない!気合でやれ!!」という根性論がけっこう蔓延しているよね。部活やスポーツをやっていた人はたいていこの考え方が染み込んでいる。俺もそうだった。
もちろん、中にはそういう根性で乗り切る人もいるとは思う。もうこの道しかねぇーんだよ!って思っている人やなんとかして今の絶望的な状況から抜け出すんだ!って必死な思いでやっている人。こういう人なら「気合だ!ガッツだ!」でやり通すことができるかもしれない。
で、それを傍から見た一般的な人はどう思うのか。
「あの人は根性があるから成功できた。俺にはあの人のような生まれ持った素質はないから、無理に決まっている。」
こうやって自分自ら、成功への扉を開ける行為をやめてしまう。自分の可能性にリミッターをかけてしまうわけだ。
この間違った考えは今日でやめましょう!
俺も齋藤一人先生や西田文郎先生の本を読むまではそうだったけど、違うんだよね。
要は脳みその使い方が間違っているだけということ、潜在意識のしくみがわかっていないこと。これが一番大きいのであり、脳の性能自体は人間そんなに変わらない。
子どものころ、先生や親の言うことが絶対的に正しいと思って、育ってきたよね。でもよくよく考えてみるとその親や先生って経済的に成功した人たちだっただろーか?残念ながら俺の親は貧乏人だ(笑)
齋藤一人さんだったら、「失敗したらちゃんと反省しなさい!あなたが間違ったことやったのわかってるの?」なんて言わないと思う。
彼だったら「そうだよね。最初からうまく出来ることなんてないよな。徐々にできるようになるんだもんな。でも良くやっていると思うよ!」っていうんじゃないだろうか…。
たったこれだけの違いで、脳の条件付けは変わってしまい、おそらくその後の結果も違ってくる可能性がある。
メンタルコーチ術に書かれていることもこれと同じなんだ。
レッスン56(P392~)にはこう書かれている。
心の改革に挫折してしまいそうな時、(自分が面倒を見ている)親友のトレーダーに励ますような言葉を自分にもかけなさい。
ロスカット連発で熱くなって大損して、落胆している親友のトレーダーに「お前はバカかッ!!何度同じミスをやれば気が済むんだ!!本当どうしょうもないヤツだ!!」
なんて言わないよね?じゃ、どんな言葉をかけるだろーか。
「元気出せよ!よく考えてみてごらん。今までは3連敗していたら玉を大きくしてさらに傷口を広げてたろ?今回は5連敗しても玉を大きくしなかったじゃないか!リベンジトレードに走らなかったじゃないか?資金だって前は総資金の10%を吹っ飛ばしていたのに、今回は2%で済んだじゃないか。これはすばらしい成長って言えるんじゃないか!?」
これを友人ではなく、自分に置き換えてセルフトークしてみる。
「今回もやってしまった。でも、売買日誌を見ると今までは3連敗したらカァーッと熱くなっていたけど、今回は5連敗しても同じ玉数でキッチリエントリーしてロスカットもすることができた。またいつもは熱くなって資金の10%以上は吹っ飛ばしていたけど、今回はこれだけ負けてもたった2%で済んだ。すげーじゃん。成長してんじゃん、おれ。」
自分を責めても傷つくのは自分だからいいんだ!って思っている人がいるけど、それは大きな間違いだ。まずは自分の成長をほめる。できなかったこと、ミスしてしまったことに焦点を当てて批判するのではなく、今まで出来なかったことができるようになったことに焦点を当て建設的なアドバイスを自分にかけるんだ。
そうやって自分に問いかけていくことでモチベーションを維持することが出来、心の改革を途中で挫折することなく行うことが出来る。潜在意識が反発するようなこともない。
仏教の言葉に「卑下慢」というのがある。卑下は自分をさげすむこと、慢は自分を素晴らしいとおごり高ぶることを意味しているのだが、つまり、一見「自分なんて大した人間ではない」なんていうのはへりくだって謙虚を装っているように見えるのだが、心のそこでは「自分が偉い」と思っている気持ちがあり、謙虚とは程遠く「傲慢」の一種であるってことらしい。
だから自分を貶したり、責めたりしてはいけない。自分を愛して自分を褒める。子どもが褒めたら伸びるのと同じなんだから。自分だって褒めてあげなきゃ成長してはくれないんだよ。
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