本心を言うことは学んだけど、よほどの時にしかその力は発揮しない。基本、周りとうまくやれてしまうから。
大学4年になると進路について考えることになるが、半分以上が大学院に行くので、何も考えないはるちゃんも大学院に行くことにした。
みんなが行くから楽しそうだったから![]()
テスト勉強をしたら、全くわからない。![]()
わからな過ぎて、泣けてきた。![]()
勉強が手につかないというか、本当に何も学んでなかったことが発覚。ただ、元気よく通学していただけ![]()
母にもう嫌だといった。ごはんものどを通らないと。
①今すぐ問題集を捨てなさい
②毎日喫茶店に行くなどしてみんなの邪魔しないように。
③当日はテストを受けに行きなさい。名前だけ書いてわかる問題が
あれば解いて、そして退室しなさい
④自分で選んだ道。逃げずにそこはやること。
恥ずかしかった。でもテスト勉強を続けることは無理だった。だってやりたくない。別に行きたいわけではないと、追い詰められて気が付いた。
テスト当日、”私を含め三人の大学院試験落ちこぼれ人”は早々に退室した。この時点で78~80位確定。
時は同じくして同じ大学の医学部にあきくんが再入学してきたと聞いた。えっ!あきくんが近くにいるの![]()
単純な私は医学部に行きたくなってしまった。そこで薬学部の同級生に打ち明けた。
『わたし、医学部に行こうと思う!』
すると
『はるちゃんが医者になれるなら、ここにいるみんなが医者になれちゃうよ
』
『落ちる人ゼロの大学院試験に落ちたのに(笑)どの口がいってんの?
』
と、口々に言われた。
私のその時の気持ちは、いたって冷静![]()
そうだよね~学年びりから3位以内だもんね。勉強できないしね。
でも、受けるのは自由。
私がなれたら、みんなもなれるよね、ほんと、そう思う。
みんなの笑いの渦の中で、びっくりするぐらい普通に
あっ、わたし、医者になろう
そう思った
へらへらしながらも、そう思った