「あーちゃん、わたしもしかしたら子供を作らなきゃいけないかも・・・」
「え・・・?な、何を言ってるの?」
「今、子供一人でしょ、だから・・・」
「い、いや今時一人っ子多いじゃないか、なんで!」
「あーちゃんには言わなきゃって思ってたの、それに子供を作ろうってなったら断れないし」
「そんな・・・そんなことって」
俺はそれ以上言葉を続けることは出来なかった、俺がどうこう言える問題でもない
香代子が子供を作ること自体に反対ではない、反対ではないが・・・子供を作ると言うことはってのが問題だった
俺は頭の中で何かが崩れていく音がした、そして何も考えられなくなった
そして香代子の胸で涙を流していた、なんとも言えない劣等感が襲ったからだ
そこから先は正直あまり記憶がない、ただ、ただ香代子を抱いていた獣のように・・・
俺が果てたあとは香代子の上でずっと動かなかった
「あーちゃん?」
「ん・・・」
「ごめんね・・・」
「謝られたら余計に虚しくなる・・」
「だって・・」
「もう・・いいよ」
「もし子供が出来ても会えるやろ?」
「子供が落ち着くまで3年くらいは無理かも」
「え・・・」
「あーちゃん待っててくれる?」
「待ったほうが良いんだよね?」
「待っててくれるなら嬉しい」
「・・・・・・・」
「あーちゃんなんで黙るの?」
「あ・・ああ、ごめん
その間、一度も会えないの?」
「まだわからないけど
もしかしたら私が会いたくなるかもだし」
「・・・・・わかった」
それ以上何も言えなかった
俺は香代子を抱きしめたまま時間が過ぎていく
とても長い時間、香代子の胸の中に顔を埋めていた
「・・・あーちゃんそろそろ」
「そだね」
子供を迎えに行く時間だ
俺と香代子は家を出る準備をしていたが、俺はなごりを惜しむように家を出た
そして香代子を車に乗せ子供のいる幼稚園の近くに停めた
「あーちゃん気をつけてね」
「うん・・」
俺はそのまま車を走らせ自宅へ戻った
家に帰ると由美子さんが声を掛けてきた
「どうしたの?何かあった?」
「なんでもない」
「ん~その言い方はなんかあったね」
「なんでもないって!」
俺は苛立ってた香代子の言葉が繰り返される
今日は寝れそうにない
その日の夜は沢山、香代子からメールが来た
気にしてくれてるのだろう
愛してる、離さない、ずっと一緒だよって言葉をいっぱいくれた
心配してくれてると思った
でも俺の頭から離れない事実
そして次の日に思い切って聞いてみた
「香代子、もし子供作るのならいつ頃?」
「まだ1年以上先の話だよ」
「え?そうなん?」
俺はすぐにでもと思っていた
だから物凄く苛立ったし落ち込んだ
でも1年以上先ならと俺の気持ちが少し落ち着いた
それでも心の中ではいつか・・・という考えが払拭できないでいるし、考えると胸が痛い
物凄く香代子に会いたい
「香代子、来週会える?」
「来週、生理・・・」
「いいよ、温泉でも行かない?」
「いいのかな?」
「いいよ、家族風呂でもいこうよ」
「うん」
エッチなしでも会いたいときは会いたい
その位、香代子が好きだし会う事で幸せな気分になる
そもそも香代子は俺と会っている時以外では、好きだとか愛してるという言葉はあまり使わない
正直、物足りない
「香代子ってあまり好きとか愛してるってメールや電話で言ってくれないよね?」
「だって・・・恥ずかしい・・」
「え?会ってる時のが恥ずかしくない?」
「ううん、会ってるときのが平気
目の前にあーちゃんがいないから恥ずかしい」
「そうなん?」
そんなもんなんだろうか・・
俺は会っていないから言い合うのが普通だと思ってた
だからなのかたまに、香代子の気持ちが分からなくなるときがある
俺から聞いても、言わんでもわかるやろー?と返ってくる
それでも、メールでは言ってくれる時があるので、それが嬉しい
「ねぇ、あーちゃん奥さんに何か言われないの?」
「言われないと言うか応援されてる・・」
「奥さん本気なんかなー?」
「本気じゃない?俺と出会う前は女の子に興味あったみたいだしというか女の子としてたみたいだから」
「え?れ、れず?」
「そうだと聞いた事あるよ」
「びっくりした!いろんな人がいるんやねぇ」
「でも・・奥さんから迫られたらしていいからね(泣)」
「しないよ、ってか奥さんじゃ大きくならないから心配しなくて良いよ」
「わかった、心配しないどく」
「昨日ね、布団に入ったらあーちゃんの匂いがしたの、なんか嬉しかったー」
「嬉しいな、俺もなんか香代子を感じられるのほしいな~」
「うーん・・・パンツあげようか?(笑)」
胸につかえているものが完全に消えたわけではないけど、少しは楽になったかな
俺の中で香代子は必要不可欠な存在になっていた
きっと香代子がいなくなったら俺はどうなるかわからない
そんな思いもあるが、次ぎ会うまでのメールは楽しかった
「え・・・?な、何を言ってるの?」
「今、子供一人でしょ、だから・・・」
「い、いや今時一人っ子多いじゃないか、なんで!」
「あーちゃんには言わなきゃって思ってたの、それに子供を作ろうってなったら断れないし」
「そんな・・・そんなことって」
俺はそれ以上言葉を続けることは出来なかった、俺がどうこう言える問題でもない
香代子が子供を作ること自体に反対ではない、反対ではないが・・・子供を作ると言うことはってのが問題だった
俺は頭の中で何かが崩れていく音がした、そして何も考えられなくなった
そして香代子の胸で涙を流していた、なんとも言えない劣等感が襲ったからだ
そこから先は正直あまり記憶がない、ただ、ただ香代子を抱いていた獣のように・・・
俺が果てたあとは香代子の上でずっと動かなかった
「あーちゃん?」
「ん・・・」
「ごめんね・・・」
「謝られたら余計に虚しくなる・・」
「だって・・」
「もう・・いいよ」
「もし子供が出来ても会えるやろ?」
「子供が落ち着くまで3年くらいは無理かも」
「え・・・」
「あーちゃん待っててくれる?」
「待ったほうが良いんだよね?」
「待っててくれるなら嬉しい」
「・・・・・・・」
「あーちゃんなんで黙るの?」
「あ・・ああ、ごめん
その間、一度も会えないの?」
「まだわからないけど
もしかしたら私が会いたくなるかもだし」
「・・・・・わかった」
それ以上何も言えなかった
俺は香代子を抱きしめたまま時間が過ぎていく
とても長い時間、香代子の胸の中に顔を埋めていた
「・・・あーちゃんそろそろ」
「そだね」
子供を迎えに行く時間だ
俺と香代子は家を出る準備をしていたが、俺はなごりを惜しむように家を出た
そして香代子を車に乗せ子供のいる幼稚園の近くに停めた
「あーちゃん気をつけてね」
「うん・・」
俺はそのまま車を走らせ自宅へ戻った
家に帰ると由美子さんが声を掛けてきた
「どうしたの?何かあった?」
「なんでもない」
「ん~その言い方はなんかあったね」
「なんでもないって!」
俺は苛立ってた香代子の言葉が繰り返される
今日は寝れそうにない
その日の夜は沢山、香代子からメールが来た
気にしてくれてるのだろう
愛してる、離さない、ずっと一緒だよって言葉をいっぱいくれた
心配してくれてると思った
でも俺の頭から離れない事実
そして次の日に思い切って聞いてみた
「香代子、もし子供作るのならいつ頃?」
「まだ1年以上先の話だよ」
「え?そうなん?」
俺はすぐにでもと思っていた
だから物凄く苛立ったし落ち込んだ
でも1年以上先ならと俺の気持ちが少し落ち着いた
それでも心の中ではいつか・・・という考えが払拭できないでいるし、考えると胸が痛い
物凄く香代子に会いたい
「香代子、来週会える?」
「来週、生理・・・」
「いいよ、温泉でも行かない?」
「いいのかな?」
「いいよ、家族風呂でもいこうよ」
「うん」
エッチなしでも会いたいときは会いたい
その位、香代子が好きだし会う事で幸せな気分になる
そもそも香代子は俺と会っている時以外では、好きだとか愛してるという言葉はあまり使わない
正直、物足りない
「香代子ってあまり好きとか愛してるってメールや電話で言ってくれないよね?」
「だって・・・恥ずかしい・・」
「え?会ってる時のが恥ずかしくない?」
「ううん、会ってるときのが平気
目の前にあーちゃんがいないから恥ずかしい」
「そうなん?」
そんなもんなんだろうか・・
俺は会っていないから言い合うのが普通だと思ってた
だからなのかたまに、香代子の気持ちが分からなくなるときがある
俺から聞いても、言わんでもわかるやろー?と返ってくる
それでも、メールでは言ってくれる時があるので、それが嬉しい
「ねぇ、あーちゃん奥さんに何か言われないの?」
「言われないと言うか応援されてる・・」
「奥さん本気なんかなー?」
「本気じゃない?俺と出会う前は女の子に興味あったみたいだしというか女の子としてたみたいだから」
「え?れ、れず?」
「そうだと聞いた事あるよ」
「びっくりした!いろんな人がいるんやねぇ」
「でも・・奥さんから迫られたらしていいからね(泣)」
「しないよ、ってか奥さんじゃ大きくならないから心配しなくて良いよ」
「わかった、心配しないどく」
「昨日ね、布団に入ったらあーちゃんの匂いがしたの、なんか嬉しかったー」
「嬉しいな、俺もなんか香代子を感じられるのほしいな~」
「うーん・・・パンツあげようか?(笑)」
胸につかえているものが完全に消えたわけではないけど、少しは楽になったかな
俺の中で香代子は必要不可欠な存在になっていた
きっと香代子がいなくなったら俺はどうなるかわからない
そんな思いもあるが、次ぎ会うまでのメールは楽しかった