小説「超えられない壁があるから愛は強くなる」は、ここのブログでは更新しません

新たに「恋をするから人は人でいられなくなる」として作り直します


新しい投稿先は以下のURLとなります

http://novel18.syosetu.com/n5514ca/


尚、R18となりますので注意願いします

この、越えられない壁があるから愛は強くなるですが
私自身にいろいろありまして、別の所で内容を変更しつつ
ある程度、準備が出来ましたら公表します

今現在は楽しい、幸せな日々の続いている内容がこの先どうなるか
新しいところで、また読んでいただきたいと思います

それでは準備完了までもうしばらくお待ちください
香代子との待ち合わせ場所に来ている

約束の時間は9時だけど8時40分には到着していた

「やっぱり早く着いちゃうな」
俺は待ち合わせは絶対早く着く、それは自分が人を待たせるのが嫌いだからだ
もうすぐ9時今か今かと待っていたら香代子からメールが来た

「ごめん!もうちょい待っててー」

「わかったー、慌てないでゆっくりでいいよ」
香代子はたまに後れてくることがあった、朝はなにやらいろいろやってくるので遅れて来ることがある
その間は俺はじっと車の中で待つのだが、この待っている時間は本当に何もすることがないので香代子のことを考えながら待っていることが多い
この待っている間考えるのは、香代子がもし俺の妻だったらどれだけ幸せだろうという事ばかりだ
一度だけだが、香代子の家に行った時に見た香代子のキッチンに立つ姿は忘れられない
あの光景を毎日見れるのであればどんな事でもやるだろう
そんな考えを妄想しながら結局はボーっとしているのだが、30分程して香代子から今から行くというメールが来た
数分後に香代子が来た、俺は車から降りて助手席のドアを開ける

「おはよ」

「ごめんね~待たせちゃったよね」
俺は気にしなくて良いよと言いながらドアを閉めて運転席に座る
香代子は俺の顔を見るなり、もう一度謝ってきてキスをしてきた

「郵便局に行ってたの、ごめんね」

「いいよ気にしてないから」
俺は笑顔で答えて車を出した
運転中でも香代子は俺の顔や頭を触ってニコニコしている
俺も香代子の顔をチラチラ見ては嬉しい気分で満たされていくのが分かる
いつも行くホテルまで10分程度の道のりだが、この移動中でも香代子からの愛情を感じることは出来る
車はオートマなのでシフトチェンジの必要がない、だから香代子はいつも俺の左手を握ってくれている
俺も、その手を離したくはないから片手で運転するのだが、まがるときでも右手でウィンカーとハンドル操作を行うので問題はない
香代子の手から伝わる暖かさはいつでも心地良い、街中で手を繋いで歩きたいが誰が見ているか分からないから出来ないが、いつか遠出が出来たときには是非手を繋いだり腕を組んでほしいといつも思っている

ホテルに着き部屋に入ると香代子はソファーに座る、それを見て俺も香代子この横に座るのだ
香代子は俺に熱いキスを行った後に俺の上にまたがり抱きついて来る、俺の顔が香代子の胸に包まれる瞬間の幸せは誰にも味合わせたくはないと思いつつ俺は香代子の鼓動を感じる
毎日会えない、毎日声を聞けない、そんな二人は激しく抱き合いキスをする

「あーちゃん」
香代子は俺の名前を呼ぶ、俺は黙って香代子の顔を見つめ微笑むのだ

「大好き」
香代子の屈託のない笑顔でそう言ってくれる、この幸せを俺一人のものにしたい
だが香代子は人の妻だ、家に帰れば子供と夫がいるのだ
そう考えるだけで胸が張り裂けそうになる
いっそこのまま香代子を連れて遠くへ行きたいと考えるほどに辛くなる
考えるほど俺は香代子を強く抱きしめ自分の手を香代子の体に絡ませていくのだった

「あーちゃん・・そこ気持ちいい」
俺はブラをはずして直に胸を触っていた
香代子の胸は大きくはないが手のひらに丁度良くフィットするサイズで俺は満足していた
いつも大きくなくてごめんねと言われるのだが、そんな事はない俺には丁度良い
別に胸の大きさにこだわる必要はない、香代子は香代子なのだか今のままでいい
いや、今のままだから好きなのかもしれない
そして俺は香代子をベッドへ誘い、愛の詰まったキスをし手は腰から太ももへと移して今までキスをしていた唇を胸に持っていく
香代子は甘い声を出していた

世界中で一番の愛情を香代子に注いだあと俺は香代子に腕枕をして香代子を引き寄せていた

「ねぇ、香代子」

「ん?」

「俺といて幸せ?」

「幸せだよ、なんで?」

「なんとなく聞いてみた」

「あーちゃんの事愛してるよ」

「俺も愛してる」
愛の言葉をお互い言う度に確かめるようにキスをする
俺は香代子が本当に愛しく可愛いと思っているから、キスは長く濃厚になる
唇を重ね、舌を絡ませて俺の愛情をこれでもかという程伝えるために

「あーちゃんのキス気持ちいい」
香代子の幸せそうな顔が俺の心を安らぎに変えていく

「ねぇ、あーちゃん・・・」

「ん?」

「えへへ、あと2回ね」

「が、頑張る」

二人の熱い時間はあっという間に過ぎていく
お互いに抱き合い離れたくないかの様に動かない
俺はずっとこんな時間が続けば良いのにと思うのだが現実は違う
時間になれば香代子は帰らなければ行けない、だからこそ1分1秒でも長く一緒にいたいのだ
なのにだ
香代子が携帯をのぞくと着信履歴が残っていた、それも旦那と香代子のお母さんからだ

「なんだろう、二人から電話って気になる・・・」

「やばい感じ?」

「わからないけど・・・あーちゃんごめん今日は早めに帰って良い?」

「・・・・しかたないね」

「本当にごめんね」
いつもより早く出ることにして俺は香代子を送っていった
二人に電話してなんだったのか分かったらすぐに連絡をくれるように香代子に言った
20分位して香代子から連絡があった

「二人ともたいした用事じゃなかった・・・・」

「よかった、でも・・・・時間を返してほしいよ」
本音だった、いつでも会えるわけでもないのだから貴重な時間なのだから
香代子との時間は何物にも変えられない貴重な時間なのだ
早い時間に帰る虚しさは言葉では表せないほどだった
(時間がほしい、無限に香代子に会える時間がほしい)
心で俺は強く願っていた
昨日の不倫カップルの事を香代子に伝えた

「不倫カップルの友達とかおるんやねぇ」

「たまたまだけどね、で・・・この話どう思う?」

「う~ん、不倫って難しいと思った」

「じゃぁやめたい?」

「ううん、ずっと一緒にいたいよ」

「よかった、もし・・もしだけど子供で来ても会える?」

「会いたい時は顔だけでも見たいな」

「俺も同じだよ」

「でも、あーちゃん、この二人の話聞いてどうしたい?」

「俺もこの二人みたいに香代子とずっと一緒にいたいよ」

「うちもずっと一緒にいたいよ」

「いろいろ考えてたら、早く香代子に会いたいよ」

「会いたいね~、近くならすぐに会いに行くのにな」

「いつでも呼んでくれたら行くよ?夜でも全然行っちゃうよ」

「じゃぁ呼んだら来てね、今度試してみよー」
こんな感じで二人で真面目な話しもするようになってきた
もし、街中で歩いていたら普通のカップルに見えるかもしれないが、不倫カップルには見えないだろう
真面目なメールでも香代子とやりとりするのは楽しい
そんなメールをやっている中、俺は香代子の家に行ったときの動画を香代子にしか見れないようにSMSへアップロードした

「香代子、そういえば動画見た?」

「最後まで見れんかった・・・恥ずかしい」

「録画時間短かったなぁ、もっと撮ればよかった」

「今度会ったら、また二人で撮ろうよ」

「そだね、今度はもっといっぱい撮るよ」

「ねぇ、あーちゃん・・・・生理が来ないの・・・」

「え?生理不順だったりする?」

「早まったり遅かったりするんだけど・・・やっぱりゴム着けないと心配だね・・・」

「そうだね、ごめんね俺の責任だね」

「ううん、うちがちゃんと着けようって言わなかったから・・・うちが悪いよ、あー早く来て~」

「万が一のときは責任取るよ、こういうのは男の責任だから」
この時俺の本心は決まっていた
もし妊娠していたら、生むか生まないかは彼女に任せようと
そして生むのであれば旦那にもばれてしまうから、正々堂々と前に立とうと決心していた
それで、殴られようが何をされようがかまわなかった
ただ、香代子だけは絶対に守りたかったから、その時は一切、香代子に責任がない事
香代子を責めない事を絶対に約束させようと思っていた
それが俺に出来る責任だと思っていたからだ

逆に生まないという事であれば、病院の付き添いや費用は全て俺がやる事も決めていた
そこまで決心していたのだから、妊娠していたとしても動揺しなかった
香代子は案外そこまで考えていないように振舞っていたが、内心ではきっと不安に思っていただろう
その日の夜、香代子からのメールにはこう書いてあった

「腰が痛くなってきた!来るかもーー!」

「大丈夫?近くなら腰をさすりに行くんだけど」

「まだ、大丈夫!来るならもっと重くなるから」

「心配だよね、ごめんね・・正直今すぐ会いに行きたいよ」

「うん、来てほしい、でももうちょっと我慢してね」

「わかった、でも無理しないでね」

「ん~やっぱりデートしよか、今週なら金曜、来週なら月曜・・どっちがいい?」

「早く会いたいから金曜日がいいな、んで今回は爽やかなデートにしようか、今度こそ温泉に!」

「家族風呂でいちゃいちゃだね!って爽やかじゃないし(笑)」
その後数日経つが、まだ佳代子から来たと言うメールは来なかった
不安は消えないものの、毎日の香代子とのメールはそんな不安を感じさせないほど明るく楽しいやりとりだった
そんな時に香代子から変な質問が来た

「あーちゃんって奥さんとはエッチしないの?」

「しないよ」

「そっかー・・あーちゃんが他の人としてるの見てみたいと言うか・・・あーちゃんが他の女の人に寝取られたら嫉妬してすごい興奮するのかなぁ~って・・・」

「な、何を急にいいだしてるの!」

「今日ねネットで見てて興味があるというか・・・見てみたいというすごい変態プレイ!」

「い、いや・・・その・・・え?
 本気で、それでも良いというならしてもいいけど・・・嫁さんとは無理だよ? 誰かそんな人いる?」

「あーちゃん動揺してる?」

「香代子が見たいって言うなら、知り合いにお願いして探してもらうけど・・・」

「あーこの話忘れて!ごめんね変態すぎた!」

「別に気にしないよ、香代子に拘束具つけて攻めてみたいって変態願望あるし」

「楽しそう!あーちゃんと変態プレイいいかも・・・」
生理が来ないって心配してる様子を見せない香代子は本当にすばらしい女性だ、俺の個人的な考えだが本当は不安だけどそれを隠そうとしているのだろうか
もしそうなら俺も考えさせないように明るくしないといけないと思った

「でも、もし本当に寝取られしたいなら知り合いに頼んでみるよ?」

「そんな知り合いいるの?」

「まぁいないことはないよ、男の人だけど、その人を通じてならいるはずだから」

「ん・・・やっぱり嫌、目の前であーちゃんが違う女の人としてるの見て興奮するかもだけど、絶対に嫉妬しちゃうし嫌だ!」

「わかった、んじゃ言わないでおくよ」
そんなやり取りをやった次の日、デートの前日だった

「あ・・・あーちゃん、生理きたーー!
 タイミング悪い・・・・来なかったらエッチしようと思ったのに・・・」

「でも安心したよ、来てよかった」

「うぅぅぅ、でも、ムラムラする~(泣)」

「香代子がよければエッチするよ」

「う~ん、明日あーちゃんの顔見て決める!」
結局、生理が来てよかったんだが、香代子的にはもうちょっと遅れてほしかったみたいだ
俺もある程度覚悟はしていたのだが、香代子に迷惑を掛けなくて良かったとほっとしている
明日、香代子に会ったら、もし出来ていたらどうしてたのか聞いてみよう
今日は先日連絡を取った不倫カップルに会いに行くことになった
その二人のうち男がOREの友人で職場の後輩でも会った
およそ2年ぶりに連絡をしたのだが、今も不倫を続けているか分からなかったが連絡してみると、まだ付き合っていた
不倫やってる友人で、ゆうき、あいちゃんカップル

女の子も知ってるというより、ゆうきから紹介されて仲良くなった

ゆうきが38歳 子供一人 妻あり
あいちゃんが28歳 子供一人 旦那あり

という事でうちの近所のファミレスで待ち合わせた

「久しぶりだね二人とも」

「あつひこさんおひさー 太った?」

「それは言うな・・・」

「どうしたんですか?あつひこさんから連絡なんて」

「いや・・・ちょっと相談に乗ってもらえないかと」

「あ、もしかして、あつひこさん禁断の恋に手を出したのね」

「あ~それで俺達か!」

「まぁそういうこと」

「んでどうしたんですか?」

俺は香代子との事を話しをした、俺の悩んでいること、今の現状いろいろと
そこまで話しをすると、あいちゃんが話し出した

「あつひこさん!ダメですそれじゃ、長続きしないよ!」

「でも、どうしても旦那の存在が気になってさ・・」

「彼女さんは旦那さんの事なんていってるの?」

「家族としては好き、異性としては別と言われた」

「彼女さんは嘘言ってないと思うよ、私もそうだもん私も同じだけど、旦那の事、男としてみてないから旦那はあくまでも身内だよ」

「そこ、もっと詳しく教えて!」
俺が一番聞きたいところだった

「んとね、私はゆうくんの事を男として好き、でも旦那は身内だから親とか兄弟とかと同じ感覚なんよ、だから、あつひこさんが心配するような事はないと思うけどな」

「あ、でも俺もあつひこさんと同じ気持ちだったぞ」

「あ~私が旦那の子を妊娠した時でしょ?」

「え?あいちゃん子供作ったん?」

「まぁ仕方なかったんよ、子供いなかったしお互いの両親うるさかったし、でも、ゆうくんが大変だったかな・・・」

「ゆうきが大変って何で?」

「だって、結局私が妊娠したって事は旦那としたってことだから、そりゃもう大泣き」

「あ~そうだよね、俺もそうなるかな」

「ただね、ゆうくんにはしっかり私の気持ち伝えたのよ、旦那とはしちゃったけど、正直めちゃくちゃ嫌だったし気持ち悪かったって、ただ子供は作んなきゃいけなかったから私人形みたいにしてたよって、私ゆうくんの事大好きだったから一生懸命説明したの覚えてる」

「あ~思い出したくないけど、あったねそんなこと」

「二人とも何年目になるんだっけ?」

「えっと、6年目になるかな」

「そだね」

「長いよなぁ、うらやましいな、妊娠中とか出産後はどうしてたの?」

「妊娠中は笑っちゃうよ?、安定期に入ったからゆうくんとエッチしたんだけど胸大きくなるじゃない?お腹大きいでしょ、ゆうくん変に興奮してた」

「いや~興奮したよ」

「出産しても、ゆうくんとは会ってたよ、流石に子供が生まれたばかりだとエッチできないけど、会ってお茶したり買い物行ったりしたかな育児でストレスたまるからゆうくんに会って楽しい時間すごしてストレス発散」

「そっか~いいな」

「あつひこさん旦那は彼女の身内って思ってないと辛いよ、俺めっちゃ最初の頃は辛かったからね」

「そうそう、最初の頃のゆうくん、あつひこさんと同じだね」

「確かに・・でも俺とあいちゃんはお互いを好きってのを確かめるために、しっかり会って話したから今まで続いてるんだよ」

「そだね~、あつひこさん彼女と長くいたいんでしょ?」

「もちろん」

「だったら、あつひこさんが納得するまで彼女さんと話したほうがいいよそしたら私達みたに長く続くよ」

「ありがと」

「あつひこさん、彼女さんは絶対あつひこさんの事が好きだから大丈夫よ」
二人とも不倫のプロだからって言って笑ってた
結局ふたりは昔と変わらず仲が良い、少なくとも二人はお互いのことを大切にしている
でも、いつかは一緒になりたいとも願っている
今は出来ないけれど、いつかは必ず一緒になると言っていたのを覚えている

その後も二人と話、また何かあれば相談にのると言ってくれた
二人は貴重な時間を俺に使ってくれた
この二人も時間が限られているし、毎月何度も会えるわけではない
だからこそ、二人には感謝した
この事は香代子にも教えようと思っていた