こんばんは
心も体も美しく
貴方だけのプライベートサロン
~BuaSawan~
でございます
一気に満開になった桜も葉桜に…
この儚さ故に
毎年、ちょっぴり遠出してもゆっくり愛でたいと思ってしまうのは
日本人の性でしょうか
さて、
前回のまめちゃんの慢性腎臓病についての続きですが、
早速、上越市の先生に診ていただいてまいりました
慢性腎臓病と診断され丸4年。
BUNとクレアチニンの数値が思わしくないものの…
去年、血栓ができて肝臓の数値が上がってしまった時は、腎臓の数値も少し上がっていましたが、
それ以外は、標準値よりやや高いものの
割とキープできている現状です。
上越市の先生も、
今の状態ならタンパク質の制限は不要という見解でした
もちろん、血液検査の結果も大事なのですが、
数値にばかりこだわっても生活の質が落ちてしまっては本末転倒。
私はどうしても、
チャー君が食べていたあぶらくさい療養食を使いたくないのです。
あの頃は私に知識がなくて…
ごめんね、チャー君😭
血液検査の数値を安定させたいなら、療養食を食べればそれなりには戻るそうですが、
筋肉は落ちるし、腎臓や内臓だってタンパク質からできているので、
今のまめちゃんには、タンパク質を減らすメリットがないとのこと。
元々、手作りごはんの子はBUNが上がりがちで
後ろ足に筋肉が付いている子は特にその傾向があるそうです。
まめちゃんは割と筋肉質です
諸々の結果を加味して、
現在のタンパク質7:炭水化物3
もしくは、タンパク質6.5:炭水化物3.5で
様子を見る
ということになりました。
そして、一番不安だったのは
もし、この先病気が進行したら、療養食を食べなければならないのかというところでしたが、
先生曰く、その必要はありませんよとのことで
ホッとしました
我々人間も然りですが、
食事って物凄く大切じゃないですか
食べる楽しみが生きる糧になることもあるし、
先生曰く、新鮮なお肉やお魚が絶対的にいいそうなんです
あフードを食べている子は、一度お湯をかけて食べるといいそうですよ
ということで、
まめちゃんの腎臓さんはまだまだ元気
これからだって絶対に元気
一応、
いつもお世話になっている先生の手前もあり、
投薬の都合、毎月検査があるのは承知の上ですが、
血液検査の結果だけに一喜一憂して
あれこれ心配するのはやめようと決めました。
色々なSNSを見ていると、まめちゃんと同じように
腎臓を病んで苦しんでいる子がたくさんいることに心が痛みます。
まめちゃんがお世話になっている上越市の先生みたいな獣医さんが
もっともっと増えればいいのに…
そして、例え慢性腎臓病のわんこだって
他に病気を抱えていたって
穏やかな予後を共に過ごしたい、過ごしてほしいなと
切に願います