こんにちは
新潟市西区タイ古式リラクゼーションサロン
~Bua Sawan~でございます
昨夜、お買い物に行こうと外に出てみると…
真っ白~
あまりの寒さに写真を撮り忘れ
雪って、1粒1粒はとっても小さいのに
あっという間に降り積もって世界を真っ白にしてしまうから
不思議
そんなわけで
年末に繰り広げてしまった
~Bua Sawan~オーナー(私)VS営業部長まめたの戦い
傷はほぼ完治なのですが、咬まれたことにより筋肉がむぎゅーっと
委縮しておりまして…
まぁ、世に言う打撲(とはちょっと違うかな
)みたいな感じ
触るとまだ痛みます
年末はクレイパックをする時間もなく
放置してしまい
夜だけホワイトカオリンをパタパタするくらいで
結果
こんな感じ
まだ瘡蓋は剥がれません
が
ここまでクレイのみで治しました
何度も書きますが、基本動物による咬傷事故は病院で手当を受けてくださいね
私も、一昨年の傷はきちんと治療を受けました。
まぁ、救急で行った病院がアタリが悪く…
結局完治を遅らせることになりましたが
というのも、
今回、立て続けに咬まれてしまいましたが
まめちゃんに若干ですが咬み抑制が効いていたので
大事には至らなかったのです
この、抑制
実は物凄く大事
もちろん普通の環境で育った子は普通に抑制が効きます。
でも、まめちゃんは幼少期の虐待により脳の神経伝達物質がうまく作れないが故に、その抑制が効きません。
でも、日々のトレーニングにより
手は咬んではいけないもの
手は怖くないと
少しずつ学んでいるのも事実。
攻撃行動は病気なので、
咬むことに本人(本犬)の意思は
関係なく、本能により気付いたら咬んでたという感じ…
それでも、まめちゃんは必死に頭の中で考えているのです。
咄嗟に手が近くにくると本能で怖いというスイッチが入り、咬んでしまう
でも、本当は咬みたくないし、咬んでしまったことを物凄く悔やんでしまう
これが攻撃行動という病気
お金儲けの為だけにブリーダーという皮を被った極悪人が生んだ罪です。
この人達はこんな状況下で苦しんでいるわんこの現実なんて知らないでしょう…
知りたくもないでしょう。
こんなに可愛い愛しい子が本気で咬んでくる…
あの表情は何度見ても信じられません。
でも、これが現実なんです。
そして、それでも生きていくのです。
幸い、まめちゃんは近くに専門医がいらっしゃり
上手に我々との生活を送ることができております
旅行へ行っても無駄吠えすることもなく、
他のわんこにケンカを売られてもスルー
我関せず(笑)
本当に穏やかな毎日を送れていると思います
でも、時々思うのです。
日々のブラッシングやお手入れが普通にできたら…
触ってと甘えてくるまめちゃんに思う存分スキンシップできたら…
もっとみんなができる普通の事をしてあげたい…
ん
普通って何って。
できないことを考えても仕方ありませんが…
でも、なんでこの子だけ…という思いは拭い去れません。
そんな時、まめちゃんは決まって不安そうな顔をしてしまいます
私の精神状況が全てまめちゃんに反映されているのなら
私がこんなことを考えていても答えは出ない。
私の傷とクレイの話からだいぶ逸れてしまいましたが
まめちゃんの心の傷もクレイで治せたらいいのに…
いやいや…
他力本願
できることを毎日コツコツひとつずつ
序盤の雪と同じですね
最近はお薬が効いて落ち着いて寝てくれるように
可愛いまめちゃんの寝顔を見ていると自然と笑顔になります
きっとこれでいいんですね
私が笑顔ならまめちゃんも…
夢の中でも笑顔です
そんなまめちゃんが営業部長を勤めます当サロン
3連休はまだまだ空きがございます
冷え切った身体をクレイ入りフットバスで温めた後のタイ古式…
心も体もゆるゆる
間違いなし
寒い時期こそタイ古式で代謝アップ