こんばんは

新潟市西区タイ古式リラクゼーションサロン
〜Bua Sawan〜でございます

一体、梅雨はどこへやら…
連日真夏日の新潟市内です

そんな昨日、7月2日はまめちゃんが我が家に来て6回目のまめちゃん記念日でした

少しブレてしまいましたが、お決まりのぺろりんちょ

血統書によると、生まれて1ヶ月と1週間で我が家に居たことになりますが…
プロの方が見ればもっと幼いのは一目瞭然。
誕生日も偽造だったようです。
生まれてすぐママと離され狭いダンボールに詰め込まれていたまめちゃん。
首根っこを摘まれて、投げられる叩かれるなんて日常茶飯事。
出逢った瞬間、この子を守ってあげなければ

そんな気持ちになった意味も今なら理解できます。
まめちゃんの場合は、ママのお腹の中にいた時から過度のストレスを与えられ育った為、脳内伝達物質がうまく生成されなかったり咬み抑制がきかなかったり…
生まれてからは暴力や虐待、酷い罵声…
そのせいで今でも闘わなければいけない
攻撃行動。
咬んだり唸ったり、初めは理解が出来なくて苦しんだけど、専門の先生に出逢い、治療を続け、少しずつ理解し合えるようになりました

世間では、咬む・吠える・唸る=悪い子と思われがちですが、その裏には必ず原因があります。
私だって、もっと早くに本格的に治療を開始していたら…
ここまで悪化することなく、まめちゃんを苦しめることはなかったのかもしれないと、今でも悔いてしまうことがあります。
でもそんな時、周りの方々やまめちゃんの笑顔に励まされ、今を生きよう
と自分を奮い立たせているのです。

確かにまめちゃんの過去は想像を絶する過酷なものでした。
攻撃行動の治療に、過去を知ることは必須なのですが、それはそれ

今、まめちゃんがどうしたら幸せな毎日を過ごせるか?大切なことはこれに尽きます。
決してワガママに育てるということではなく、お互いが楽しく笑顔で過ごせる方法を模索している日々

私は生まれてすぐわんこと一緒に暮らす生活が始まりました

そんな私でも、攻撃行動を持っている子は初めて出逢いました。
もちろん、世間では全く認知されていない病だと思います。
だからこそ、微力ながらこうしてお伝えしたいのです

咬むから、吠えるから…
その子は絶対に悪くありません

もちろん貴方も…
原因さえ追求できればこんなに笑顔になれるのです

私はまめちゃんに出逢えたことに感謝しかありません

まめちゃんが繋いでくれた大切な大切なご縁がたくさんあるから

まめちゃんに出逢わなければ今の私はいません。
まめちゃん、あなたを一目みたあの瞬間の感覚は今でも忘れないよ

私の腕の中でプルプル震えてたあなた…
きっと、助けて
って叫んでいたんだね。

私ね、あなたに出逢う直前まで出かけてて新潟にいなかったの。
でも、なんだか急いで帰らなければならない気がして…
あなたが呼び戻してくれたのね

まめちゃん、眠っている姿も、元気に走り回っている姿も、美味しそうにごはんを食べてくれている姿も…
換毛期でボソッと落ちてしまったお尻の毛さえも愛おしくて涙が出るの。
こんな親バカな私だけど、過保護なところはほんの少しだけ目をつぶってね

ずーっとずーっと一緒

長生きしようね
