【25】で笊を味わった数日後、両国にて、この日本酒を。
長野県上伊那郡は米澤酒造さんの「今錦 特別純米酒 生原酒」。
こちらのお店は、立ち飲み屋さんながら実力派の日本酒と、手頃な価格にして気の利いた肴を楽しめる良店(店主さんがおひとりでオペレーションにあたられているので、店名は伏せます)で、この日は写真の刺身盛り合わせや筍土佐煮、穴子白焼きをいただく。
肴はいずれも500円前後で、サクッと呑るにはちょうどいい。
30分ほどでお会計を済ませ、同じく両国にある知人Aさんがお勤めのバーを約2か月半ぶりに訪問。
残念ながらAさんと会うことはできなかったが、薬学部生というバーテンさんにおすすめいただいた、こちらのシングルモルトスコッチを初めて味わう。

両国を訪れた2日後、東武東上線上福岡駅から歩いて数分の「田舎屋 和(なごみ)」さんを初訪問。

この日は、いとこのM君と東上線沿線で一杯やるべぇ、とLINEで連絡を取りがら鶴瀬で待ち合わせたものの、お目当ての店には満席で入店できず、さてどうしようかと考えながら2人で東上線に乗り込んだところ、M君がBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」で上福岡の居酒屋が紹介されていたと教えてくれたので、訪れてみた次第。
ご店主が新潟のご出身とのことで、最初の日本酒にはこちらを口開けでいただく。

2種目の日本酒に群馬の聖をお願いし、刺身盛り合わせや焼き筍などと合わせて楽しむと、M君との会話が盛り上がる。

その勢いのまま、東上線で北朝霞に移動してさらに盛り上がり、翌日は当然のごとく二日酔いで朝を迎えた。