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ほろ酔いで小川町駅の改札を抜けてホームに立つと、東武鉄道のベテラン通勤車両8000系の森林公園行きが入って来たので乗車。
田の字型の窓枠や微妙なスプリング加減の座席など、昭和の電車の雰囲気を味わいながら、午前中に「川越特急」で下ってきたルートを森林公園まで戻る。


ここでバスに乗り換えて熊谷に向かい、スーパートレインスタンプラリーの「MAXとき」をゲット。

同ラリーのセカンドステージは、小田原、熊谷、小山、土浦、成田、蘇我を外縁とするエリア内の50駅のスタンプを捺さねばコンプリートにならないので、達成は目指していなかったが、期間中に茨城・栃木の県境近くで開かれるイベントに呼ばれたことから、土浦や小山に立ち寄る可能性が出てきた。
そんな訳で、小川町からの帰路にまわり道をして熊谷に立ち寄り、埼玉県の外縁駅をつぶしておいた次第。
昼を食べてないので駅ビルのレストランフロアに上がり、いつもの「登利平」照り焼き定食で群馬の「谷川岳」を一杯。

(おわり)