- 現実を視よ/柳井 正
- ¥1,575
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あら?白い表紙だから真っ白になちゃった。
まあ、とにかく、ユニクロの社長さんである柳井さんの
著書です。
この中で、てんてんが一番共感できたところが、
「日本人は、日本人がそこそこ裕福な生活をしていると
思っている。いくら中国のGDPが日本のそれを
越したと言っても、なんだかんだで日本人の
方が恵まれた生活をおくっている・・・」と。
夏にソウルに行ったとき、本当に驚いた。
15年前てんてんが語学留学で3か月滞在
していた時とは全く別の都市になっていたからだ。
バスにはGPSがついていて、バス停で待っていると、
次のバスが現在どこを走っていて、何分後に到着する
かなどの情報が出る。
地下鉄も夜遅くまで数分おきにやってくる。
「日本が失われた20年を過ごしてるうちに
アジアではゴールドラッシュのように
一攫千金を狙って多くの人間がしのぎを
削っている。日本人の頭の中はまだ20年前の
まま。20年経てば様々なことが変わる。
20年前は、アップルやグーグルを合わせても
ソニーの方が大きい企業だったではないか」
確かに!
ブロードウェーに日本企業のビルボードが
幅を利かせていた時代はとっくに終わっているにも
かかわらず、日本人がそれに気づくことなく、
「豊かな生活をおくれている」と満足している、
というわけ。
ユニクロがどのように失敗し、そして、成功して
きたかなど、簡単に書かれていて、二日あれば
読めますよ。