現実を視よ/柳井 正
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あら?白い表紙だから真っ白になちゃった。


まあ、とにかく、ユニクロの社長さんである柳井さんの

著書です。


この中で、てんてんが一番共感できたところが、

「日本人は、日本人がそこそこ裕福な生活をしていると

思っている。いくら中国のGDPが日本のそれを

越したと言っても、なんだかんだで日本人の

方が恵まれた生活をおくっている・・・」と。


夏にソウルに行ったとき、本当に驚いた。

15年前てんてんが語学留学で3か月滞在

していた時とは全く別の都市になっていたからだ。


バスにはGPSがついていて、バス停で待っていると、

次のバスが現在どこを走っていて、何分後に到着する

かなどの情報が出る。

地下鉄も夜遅くまで数分おきにやってくる。


「日本が失われた20年を過ごしてるうちに

アジアではゴールドラッシュのように

一攫千金を狙って多くの人間がしのぎを

削っている。日本人の頭の中はまだ20年前の

まま。20年経てば様々なことが変わる。

20年前は、アップルやグーグルを合わせても

ソニーの方が大きい企業だったではないか」


確かに!

ブロードウェーに日本企業のビルボードが

幅を利かせていた時代はとっくに終わっているにも

かかわらず、日本人がそれに気づくことなく、

「豊かな生活をおくれている」と満足している、

というわけ。


ユニクロがどのように失敗し、そして、成功して

きたかなど、簡単に書かれていて、二日あれば

読めますよ。