そうです。韓国では結局更新できず、帰国いたしました。

というのも、電波うんぬんよりも、毎日忙しくて

ブログどころではなかったのでした。


先ほど来店されたお客様からのリクエストが

あったので、本日は、美容関係の話題。


帰国して店に戻ると、

入店してくるお客様が、

「あれ?先生、顔どうしたんですか!?」と。


てんてん、今回、ほくろ除去をしてきたのです。

顔と首と腕のほくろがどれだけあったか!


(以前アメリカで皮膚科にかかったときに、

家族中、皆ほくろが多いのか、それとも

あなただけなのか?と、聞かれた。

家族中皆多いのでそう答えると、

だったらOKって。

ひとりだけだと問題が大有りらしい。)


ということで、顔中、ばんそうこうだらけ。

二週間はこの状態が続くらしい。


もともと、ほくろを気にしていたわけではなかった

のだが、プサンに行ってみると、いとこの姉さんが、

「予約してあるよ」とガーン


前日には、いとこの兄さんが酒を飲んで

上機嫌になり、「清美、明日は俺のカードで

ほくろをとってこい!!」と、カードをくれた。


そんな流れに逆らえず、向かった先は

ショッピングビルの最上階にある「アップル皮膚科」。

中年の男の先生一人と、看護師数人。

平日の昼間なのに、絶えず患者が来る人気店らしい。


若い看護師さんが「多いですね~」と言いながら

「麻酔クリーム」なるものを塗ってくれる。

来たついでに、腕のほくろもとっちゃえってことに

なり、ガウンに着替える。


その状態で待たされて、麻酔が効いてくる

のを待ち、(なのか、それとも混んでてただ

待たされたのかはいまだに不明)、

30分ほどで呼ばれていくと、ベッドの上に

座ってまずは腕から。鉛筆の先から赤い

光が出るタイプのレーザー除去。

思ったほどは痛くない。

試験の回答用紙に黒丸をつけるように

次々とレーザーでホクロの○の中を

削っていく。最後には白くなり、クレーターが

できる。一か所30秒ぐらい。次々と

クレーターができていく。


腕の後は顔。

やり始めて、やはり腕より痛いことに気付く。

でも仕方ないので寝ていると先生が、

「痛くないの?」と。

「そりゃ痛いよ」

「痛かったら痛いって言ってください」


「痛いっ!」

「痛いだろ~」 

って!それだけかいっ!


看護師さん曰く、あれでも少し手加減してるんです・・・。


終わったら肌の再生クリームなるものを塗り、

パッチを貼って終了。


お会計もえらくテキトーな感じ。

一緒に行ったいとこの姉さんが十万ウォンと、

同じくてんてんの母が十万ウォン、てんてんは

あちこちやって数が多かったから三十万ウォン

ってことで、三人で45000円くらいか。


どのホクロやシミをとるかって

いうのも、実はこの看護師さんが決めているようなもの。

てんてんは手のシミを取りたかったのに、

「それは今度ね」になっちゃうし、

「これは取らなくても・・・」という肌の凹凸も

「これは取らないと大きくなるから取りますよ」とキッパリ。

二十五、六歳の若い看護師さんに、圧倒されっぱなし。


お会計も彼女が全て決めていて、

「今日のディナー一回分ぐらいは安くしておきましたから」と。


戻ってきてから、「実はあの若い看護師さんが

社長さんだったりして」

「あの先生の女とか?」という方向に話が・・・


あ、いけない。このブログは小・中学生も

読む健全なブログだった。


明日は納骨のお話。