フェラーリ | ぶーふーうー

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16年住んだ東南アジアから息子と2人日本に帰ってきて6年(*^^*)
どこでも住めば都です。

映画感想文「フェラーリ」
以前フォーミラ1(F-1)で鈴鹿に来ていたエンジニアの人たちのボランティアガイドをしてからフェラーリのファンになったので一番に観に行きました。
映画の後で資料を見ると主人公フェラーリの一番大変な3カ月の話で車のフェラーリではなくフェラーリの創業者エンツォ・フェラーリの話
エンツォは家庭、またフェラーリの経営でも追い詰められていて競合相手に「お前は車を売るために走るが、私は走るために売る」と言ったのが印象的でした。監督はフェラーリが好きなのか、私生活も愛人に子供までいてひどいように見えますが、彼の心情、奥さんへの最大限の思いも伝わってきて…アダム・ドライバーがとても、カッコよく見えました。昔のカーレースもとても迫力ありました。ドライバーが死ととなり合わせの職業だとよくわかりました。
映像も迫力でとても楽しめました。