神（仙人）が酔いしれる島「仙酔島」は、人生再出発自分の役割に気付く場所

またまた、広島県福山市の鞆の浦に行ってきました。。
母親の四十九日の法要をかねて（神道では五十日祭）ですが。

鞆の浦で大好きな場所のひとつである
福禅寺　対潮楼（ふくぜんじたいちょうろう）
ここから観る仙酔島が最幸です。

この福禅寺　対潮楼（ふくぜんじたいちょうろう）は、
「いろは丸事件」の際，坂本龍馬ら海援隊と紀州藩が実際に談判を行った場所。

対潮楼は今から約320年前の1690年ごろ，真言宗の寺院・福禅寺の客殿として建てられました。

座敷からは，穏やかな瀬戸内海に仙酔島や弁天島がぽっかりと浮かぶ，鞆の浦の素晴らしい眺めを一望することができます。

江戸時代，対潮楼は朝鮮通信使のための迎賓館として使われ，日本の漢学者や書家らとの交流の場にもなっていました。（福山市のＨＰから引用）

朝鮮通信使は徳川幕府に11回来ています。
500人規模の参勤交代と似たようなもので、賑やかだったようですよ。。

当時はしっかり交流が出来ていたんですね。
出来れば、仲良くしていきたいものです。

　（スカイラインから見た仙酔島）

古来より潮待ち港として栄える！

この鞆の浦は、古来から「潮待ち港」として栄えています。

鞆の浦は、瀬戸内海の中央に位置していて、東からの潮と西側からの潮がぶつかりあって、非常に複雑な潮の流れを起こす場所であります。

また、太陽と月が交差する場所とも云われる、不思議なエネルギーの場所なのです。

足利幕府も、『鞆に興り鞆に滅ぶ』と云われたほど、大きな節目、転機を起こす地なんですよ。

歴史的にも、重要な拠点となっていたようです。

宇宙の神秘を秘めた五色の岩！

また、仙酔島には、木、火、土、金、水のエネルギーを凝縮した「五色岩」が、日本で唯一存在する場所です。

五色岩は幸せをもたらす場所にしか無いと云われていて、世界に55箇所しかなく、日本で唯一仙酔島に存在しています。

インド古代の経典ヴェーダにも、このように書かれています！
～～引用～～～

「宇宙の神秘を秘めた、五色の岩に巡り会う人は、そこで、永遠なる幸福の扉を開くであろう。
もしもその地に込められた宇宙の神秘なる世界をそこで知り得たなら、永遠の生命が与えられ、平和と至福の啓示が授かり、富と繁栄が天から下りてくる。
わたしはこの星の五十五の大地に幸福の場を与えたそこは五色の岩で彩られたところである。
その地を訪れる人々は人生の苦しみから解き放たれ永遠の平安を得るであろう」
～～以上引用～～

七福神のエネルギーや神功皇后のエネルギーに触れる事が出来る！

仙酔島周辺は全てがパワースポットであり、七福神のエネルギーに触れる事が出来ます。

地図で七福神を探してみると、お一人だけ存在していません。
ちょっと探してみてください・・・・

誰だかわかりましたか？
ちょっと小さいので、見にくかったと思いますが
「えべっさん」がいません！！！
唯一日本の神様なのに、いないんです。。

でも、私の鎮守神社は、えびす神社の総本社「西宮戎神社」です。
私が行けば、七福神が揃うのです！

バッチリでしょ(笑)
私の為にわざわざ、席を空けて待ってくれてるって感じでしょ(笑)

今とっても大切な神様「神功皇后」にもご縁がある！

神功皇后は、三韓征伐で有名ですが、

今ね、活動する女性、肚をくくって、何かを始めようとしている女性を、すっごく応援しているんですよー。

産土神社リサーチの際にも、最近よく登場して頂いてます。
本当に有難い事です。

（神功皇后は、保命酒のラベルになっています）
大坂の住吉大社の第四本宮にも祀られていますが、瀬戸内海の要所や九州にもゆかりの場所が沢山あります。

「三韓征伐」と言っても、戦をして多くの人が死んだのではなく「御神威」でもって平定し、一滴の血も流さず事を解決した素敵な女性です。
しかも、「応神天皇」を妊娠した大きなお腹で、この偉業を成したわけですから。
志を持った女性を応援してくれるわけです！！！

三韓征伐の折にも立ち寄られ、まずは皇后島に船をつけられたそうですよ。