末期がんの母親と尾道探索　艮神社～千光寺

潜在能力を開花！　幸せ伝導師の
ジョーこと川島啓蔵です。

去年、末期の子宮体癌と診断された母親（86歳）と妹の三人で、広島県尾道市の艮神社と千光寺に行ってきました。。

末期の癌なのに大丈夫？？？
って思うでしょ。。

元気ですよ。。
本人は癌というのを忘れてますから（笑）

去年からお腹に腹水が溜まってしまい、妊婦さんのようになっていたのが少しづつお腹もへっこんで来ました。

以前にも書きましたが、癌の治療はしないという選択をしています。
お医者さんは抗がん剤を勧めましたが、、、

86歳ですよ。。。
抗がん剤や手術とかしたらどうなると思います？
間違いなく死にます（笑）
（これは私の考えですからネ）

お医者さんも笑顔で「末期の癌ですからね～～～。だんだんご飯も食べられなくなるので点滴しましょうね」
って言うもんだから、本人も「も～～～死ぬ！！、、あと一週間の命や」って思ってしまい。。
が～～～んとなって、本当にご飯が食べれなくなったんです。。

しかし、有難い事に、

頭部をグリグリやっていたら、癌という事を忘れてしまいまして。。。

見事に忘れました（笑）

なのでめちゃくちゃ元気です。
この日も、うなぎどんぶりとうどんを平らげました（笑）

母親の希望で、どうしても尾道の千光寺に行きたいと言いまして。。
若い頃に行った事があって、凄く良い思い出があるようです。。。
歳をとると昔の事はよく覚えています。。
ついさっきの事は忘れても（笑）

丁度桜も残っていて、小雨の中ですが、楽しくお参りする事が出来ました。。

日本の総鎮守大山祗神社の鬼門守護？

先ずは艮神社（うしとらじんじゃ）からです。。。
艮とは、丑寅の間の方角、、北東の事なのですが
鬼門を意味します。。。

この艮神社が鬼門守護として鎮座しているのであれば、、
日本国の総鎮守と云われる「大山祗神社」の鬼門を守護していることに成ります。。

伊予國の一宮でもある「大山祗神社」は、愛媛県今治市の大三島に鎮座していて、龍宮城の入り口で有るとも言われています。
日本の国体は龍体でもあり、その要であるのが大山祗神社なのです。。。

その鬼門を守っている「艮神社（うしとらじんじゃ）」

国常立尊という神様は、鬼門の金神と言って、鬼門に押し込められたということになってます。
それが艮金神（うしとらのこんじん）であると言われています。

大本教の出口王仁三郎氏も、

「艮の金神はこの世に閻魔と現われて、世の立替え立直しを致すぞよ」
「三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ」

など、艮の金神は今のこの時期に一番必要な神様かもしれません。。

艮神社の神紋は、出雲の神紋！！
私には須佐之男命のエネルギーが感じられるのです。。
樹齢900年の大楠木も見事です。。

なんと、、、、この真上をロープウェイが通っています。
随分大胆な発想です。。。

では念願の千光寺へロープウエイで登ります。。。

山頂まで登ると絶景です。。
因島方面ですが、、雲が何となく龍神の顔のように見えます。。

この右手の先に大山祗神社の大三島がります。
しまなみ海道で渡っていけるので、とても便利です。。。

どうやら恋人の聖地になっているみたいです。。

尾道はネコの街や尾道ラーメンでは有名ですが、、
知らなかったです。。。

鍵を絵馬の様にかけるのが風習？？？
どんな意味があるのでしょうか・・・・

では問題の千光寺ですが、、、、
実はロープウエイで登ってくる途中・・・
山の中腹辺りだというのを、登ってから知りました。。。

文学の道とを通って山道を下ることに・・

山頂にあるものだと勝手に決め付けていました。。

途中、龍ともイノシシとも思えるような面白い木が楽しませてくれます。。

磐座が点在していて、その磐座に和歌を彫りこんであるのです。。
文学なのか・・・
磐座なのにと思う気持ちもあるのですが。。

古墳のような大きな石組みもありました。
山全体が磐座になっていたのか？
とても古代の祭祀が氣に成ります。。。

途中背負いながらようやく到着です。。
足の悪い年寄りには結構ハードな参拝です。。

十二支の守り本尊を祀っています。。

不動明王を祀る護摩堂

近づくと自動でお経が流れます。。
とても効率重視のデジタル化していました。。

妹はご朱印を頂いていました。。
本堂は千手観音をご本尊としています。。

くさり山、石鎚山修行ばのように鎖を伝って登るようになっています。

烏天狗が彫ってあります。

熊野権現と石鎚山権現を祀っています。

急な階段が多いので、担いで降ります。。
丁度、山の中腹なので、ロープウエイの駅まで登るよりも

背負って降りる方が良いかな～って思い、チャレンジしてみました。。

末期がんでありながらも、こうやって来られる事はとても有難いことです。

途中にあった茶店で一休みです。
なかなか善い雰囲気の店で、時間がゆっくりと流れていました。。

少し筋肉痛はありますが、無事に帰ってきました。。

人それぞれ考え方があります。。

病気と闘う事も必要あるかもしれませんが、
病気を受け入れて、病気と仲良くすること。。。
いつも機嫌よく、上氣元でいることで、自己治癒力や免疫力を高め
自分自身で病気を治していくという考え方もとても大切です。。

お医者さんや看護師さんも一生懸命働いています。
医療は日々進化しています。。

しかし、病気は減るどころか、どんどん増えていっています。。
人生100年時代とも言いますが、寝たきり三年介護十年という事も言われています。

そんな時代に私達は、ピンピンコロリで死にたいと思うのです。。
健康なのが一番良いですネ♪

1分20秒の動画でもお楽しみください。。
艮神社～千光寺の素晴らしい氣が伝わりますよ～♪

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