潜在能力開花！幸せ伝導師の
ジョーこと川島啓蔵です。
「天照大神の遙宮（とおのみや）」 伊雑宮に参拝です。。
伊雑宮の創立は約2000年前、第11代垂仁天皇の御代といわれます。
皇大神宮ご鎮座の後、倭姫命が御贄地を定めるため、志摩国をご巡行された後、伊佐波登美命がこの地に神殿を創建し、皇大御神の御魂をお祀りしたと伝えられています。
海の幸、山の幸と米を始めとする農作物も豊かな土地に鎮座しています。
お祀りしているのは、天照大御神御魂ですが、豊穣の神のエネルギーを感じる場所です。
伊勢神宮と言えば、内宮・外宮と思っている人もいると思いますが、関係125社を総称して「神宮」と言っています。。
この伊雑宮は「別宮」になります。
倭姫の三十数年間もの御巡幸の完結の場所でもあり、一つ何かが完成された場所であると感じるのです。
凛とした空気感が漂います。
外宮・内宮とは少し異なる氣が満ちています。
参拝する方も疎らなので、清浄さが保たれているのでしょうが、この辺りからまた違う層が現れる感じです。
朝早くに参拝したので、人も少なかったようです。
自己紹介をして、何故参拝させて頂いたのかを述べてから
ゆっくりと祝詞を奏上させて頂くことが出来ました。
立ち入り禁止になっていますが、この森の奥からもただならぬ氣を感じます。
自然神や精霊の住む森ですね。。
社務所横の「巾着楠」
樹齢700年の巨木です。。
触っていると、愛おしい感じが（笑）
ず～～～っとここで生き続けてるんですね。
豊かな大地から、栄養をたっぷり頂き
地中深くに根を下ろす。。
基礎、土台をしっかりと造れと言わんばかりです。
更に奥に入ると、大きく手を開いて「よ～～～来たな～」って出迎えてくれました。
上から大きな顔が出てきてね。。。
温かく見守っている感じでした。。
自然神が至る所にいて、私達に光を与えてくれていました。
雨が降ったと思ったら、また太陽が出てくる
そんな不思議なお天気でした。
キラキラ光る太陽も覗いてくれました。
勾玉池の枝垂桜も咲き始めていました。。
来週は満開でしょうね。
近くには倭姫に纏わる遺跡が数箇所あります。
閑静な住宅が並ぶ良い所ですね。
倭姫命の旧蹟地
伊雑宮の神様からのメッセージは、
「自己を完成させよ。自己との合一を果たせ」
でした。。
新元号「令和」も発表されました。
令と言えば、命令、律令というイメージがありますが、
言霊的には「霊」でもありますよね。。
霊（魂）と自己との調和
自己との合一に時代がやって来たのだと感じました。
益々の精進が必要です。。
次回は二見興玉神社について書きますね。。
龍神祝詞、室生龍穴神社にて
どうぞ再生してみてください
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