大阪は朝から、しとしと雨が降っています
それほど寒いなーって感じはしませんが、濡れたままでいるとガゼを引きやすいですね
「カゼは万病の元」と言うように、カゼから大きな病気に発展することもあるので要注意です
それともう一つ「病は気から」という言葉もあるように、気の影響により病気が始まります
一般的には、気のもちようで病気が良くなったり、悪くなったりするという意味で使われますが、本当はもっと深い意味があります
気とは、本来「氣」と書き「宇宙根源の生命エネルギー」のことを指します。
しかし、現在一般的に使われている「気」という字は「气が〆（しまる）」閉塞したエネルギーを意味します。
逆に、「氣」は「气が米（四方八方に開放する）」エネルギーを意味します。
まさしく「病気」とは、「氣」が病みエネルギーが閉塞した状態になり、人間や動物の心や体に不調または不都合が生じている事を言います
病気を早く治したり、かかりにくくするには「氣を開放する」事が大切です
氣が開放している状態とは、生命エネルギーが高く、免疫力や自己治癒力も高い状態にあります。
「氣を開放」するにはどうしたら良いの？
それは簡単！！ 「健康マインド」になることです
「簡単に言うけど、そんなの無理！」とムカっ
とした人は「病人マインド」の可能性が高いですよ（笑）「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」でもセルフイメージを高めることが基本にありますが、健康にも同じことが当てはまります
自力運動療法の講座や氣功整体の中でも「健康マインド」について常にお伝えしていますが、「健康マインド」は物事の捉え方や思考習慣に大きく関係しています。
健康マインドの人は、病気になっても良くなる方法を素直に実践し、良くなると信じ、よくなる行動をします。
なので、比較的簡単に病気も治りやすく、病気にもなりにくくなります
一方で、病人マインドの人は「どうせ無理！」「私は病気だから仕方がない」
「誰も私のことは分かってくれない」「どうして私ばかりこんな目に遭うの」と自分でどんどん氣を閉塞していきます
病気は、氣の状態を変えれば改善しますが、病人になると人を変えなければならないので、簡単に改善しません
病人になる前に、少し考え方を変えてみませんか。。。。
ネットで興味ある記事を見つけたのでシェアーします
「病は気から」は死亡率にも影響
坪野吉孝 （つぼの・よしたか）
回復の期待が高い「楽観的」な態度の患者のほうが、回復の期待が低い「悲観的」な患者よりも、実際の死亡率も低いという論文が、内科学アーカイブスに２月掲載された。
米国の一病院で検査を受けた、心筋梗塞や狭心症などの心臓病患者2,818人を対象にした。平均14.6年の追跡調査で、1,637人の死亡を確認し、このうち885人が心臓病による死亡だった。
「私はまだ長く健康な人生を送れる」「心臓病から十分に回復することがあるか疑問だ」など、１８項目の質問の回答にもとづき、病気からの回復の期待が高いか低いかを点数化した。
回復の期待が高いグループのほうが、低いグループよりも、そもそも病気が軽症で、合併症も少ないなどの傾向があった。そこで今回の研究では、病気の重症度合いなどの相違を取り除き、分析した。
その結果、１０年総死亡率は、回復の期待が上位２５％のグループが31.8%だったのに対して、回復の期待が下位２５％のグループは46.2%だった。つまり、回復の期待が高い「楽観的」なグループのほうが、期待が低い「悲観的」なグループよりも総死亡率が低いという結果だった。
グループごとの１０年総死亡率
～以上～
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Keizou Kawashima
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