今日は風も穏やかで、過ごしやすい一日でした
お昼から少し時間が空いたので、癒手道、ぽかぽか整体院の鎮守神社である
「港住吉神社」に行ってきました
今年一年間お世話になりましたので、感謝の気持ちをお伝えするお参りです。
社務所もあり、神職が常駐する神社ですが、拝殿はいつもガラス戸が閉じられていて、勝手に開けて（笑）お参りします。
初めて来た時から感じていたのですが、拝殿に入ると空間がすーっと住吉大社に繋がっていく感じがするんです。
空間が歪むというか、ショートカットされると表現すればいいのでしょうか
祝詞を奏上していると、目の前に住吉大社の本殿が順番に現れてくるのでワクワクします
もともと港住吉神社は、住吉大社の末社で明治時代に村社に格上げされましたが、なぜか宮司のたっての希望で末社に格下げしてもらった経緯があるみたいです。
独立した神社よりも、住吉大社の一部として有りたかったのでしょう。
私にも、当時の宮司の気持ちはよく理解できます
本当に扉を開けると、住吉大社と繋がっているのがわかります
お祭りは地域を上げて盛大に行われています。
夏祭りは、太鼓を叩いて船で街中を練り歩くので賑やかです。
しっかりとお礼を申し上げ、地域の人々の健康をお祈りして帰りました
今日は妹からメールが来て「和歌山の伊勢神宮に行くんやけど、どこでお願いしたらええのん？」
はっ？
和歌山の伊勢神宮って？
「近鉄の宇治山田駅降りたとこに、伊勢神宮があるねんな。
どこでお願いしたらええか知ってる？」
あんたそれ、和歌山と違って三重やし伊勢神宮に何をお願いするねん
そもそも神社は、お願いしに行くところではないし
うちの妹に限らず、こんな感覚で伊勢神宮に行ってる人も多いかも知れないですね（笑）
神社は、外なる神と内なる神と共鳴する場所であり、自分自身の思いを決意に変える場所でもあります。
ましてや伊勢神宮は特別な神社でもあります。
「すべての生きとし生きるものの幸せを祈ってください」
日本の神界を会社で例えるならば、伊勢神宮は社長です。
社長のところに個人的な要望や相談をしに行きませんよね。
まずは、直属の上司や担当者レベルで話し合いますよね。
それとおんなじです
個人的なことを宣言したり、家族の幸せを祈るのであれば「産土神社」や「鎮守神社」でやってくださいね
産土神社の神さまは、私たちのオンリーワンの神様です。
ずっと一生涯見守ってくれ、人生で重要な場面で力を貸してくれる、とてもありがたい存在です
参拝方法などはバックナンバー
神社仏閣で神を感じる方法
産土神社で開運する！
を参考にしてください。
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Keizou Kawashima
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