癖とは、一種の習慣であり、無意識に出るものです。
口グセも同様に、本人の無意識から発せられます。
その口グセの元が「認知」（ものの捉え方）です
意識的に開運する口グセにしていくと、それが習慣になり「認知」（ものの捉え方）もだんだん変わってきます。
施術やカウンセリングをしていますと、人生が上手くいっていない人は、「出来なかった」「やれなかった」という口グセが多い傾向にあると感じます。
私は、「しなかった」「やらなかった」に変えると良いですよ。
とアドバイスしています。
「今日は忙しくて、お掃除が出来なかった」と言うより
「今日は他の事を優先したので、お掃除をやらなかった」と言い変えるわけです。
「出来なかった」「やれなかった」は他動的な言い方で、「他人や出来事に責任があり、自分はそれに悪影響を受けた」という意味になります。
また、自分がしなかった言い訳になることも多いのです。
こういった自己正当化が多いうちは、自ら人生を切り開くことは出来ません
天に向かって「自分の人生は他者に依存しており、自分が主体ではありません」と宣言しているのと同じです
それに対して、「しなかった」「やらなかった」は自動的な言い方になります。
これは自分の意思で、しなかった、やらなかった、だけなのです。
自分が選択してしなかった。
自分の意思でやらないと決めたことと、
他人や出来事の影響で出来なかったと考えるのには、天と地との差があります。
自分で決定して行動する「自主決定の口グセ」が運気をUPします
自分が主体的に動く⇒自立することに繋がる。
何か他者のせいで、出来なかった⇒自分がやらなかった。今度はやろう。
私は出来ない⇒今の私には出来ない。やれる事からやろう。
という言い方に変えると、自分自身が主人公になるわけです。
人生は、意思決定の連続です。
自分の意思で決断し、行動したり、物事を起こす習慣がつくと
自分自身の都合に合わせた出来事を起こすようになります。
つまり、人生の主導権を握る事になるのです
自分自身の人生を、自分が主導権を握り思い通りの人生を生きるのか。
他者や出来事に翻弄される人生を生きるのか。
それを決めるのは貴方自身です。
あなたは、どちらを選択しますか？
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Keizou Kawashima
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