その中で、神社仏閣はお願いをする場所ではない！
と言いましたが・・・・
そもそも、参拝するという事はどういうことかと言うと。
人の心の中の神が、外なる神を拝む。
外なる神は、人の内なる神と響き合う。。
この心合わせがお祭りであり、神は人に祀られていよいよ神と成り、
人はまた、神から祀られていよいよ人と成る。。
神人交流の、祈り合い称え合うことにあります。
その結果、ただただ栄えゆくものである
弥栄。。弥栄。。。
自神拝同様、神社・仏閣に参拝するという事は、内なる神と外なる神の共鳴・同調させる事が目的なんです
簡単に参拝方法を書きます。
まず、神社であれば鳥居をくぐるところから、参拝は始まっています。
神様は、本殿にだけいらっしゃる訳ではないので、玉垣で囲われている敷地の中には至る所に神様を感じる場所があります
参道の途中や石段のところにも、光が天に伸びている場所はありますので、それを感じながら歩いてください。
そして、手水舎で手と口を清めます。
まず、右手で柄杓を持って水を汲みます。
左手を清めたあとに柄杓を持ち替え右手を清めます。
もう一度柄杓を右手に持ち替え、左手のひらに水を貯めて口を漱ぎます。
これを一杯の水で行います
そして本殿へ・・・・
基本は、二礼二拍手一礼です
しかし、これは神社庁で統一するために決めたことで、本当はそうではありません。
出雲大社では、二礼四拍手ですし、伊勢神宮などは八拍手を打ちます。
その神社のしきたりを優先してください。
お祈りの仕方ですが、私のやり方を紹介します。
これは、古神道の師匠でもある山田雅晴先生に教えてもらった事がベースになっています。
「宇宙の大いなる意思 大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい ○○神社の大神様の一霊四魂の弥益々のご開運をお祈り申し上げます」
初めての神社では、
「私は、兵庫県芦屋市に住む川島啓蔵と申します」
と自己紹介してから、この神社に来た目的を伝えます。
そして、手を合わせて指の先からビームを出すように、神様の方向に向けます。
その時に、自分の方向にも光が出ているのを感じてください。
神様と波長が合うと、胸がジーンとしてきて嬉しさが込み上げてくる感覚。
ただただありがたいという感覚。
至福のあまり涙が出て止まらない事もあります。
感じ方は、人それぞれ違いますので、どれが良いということはありません。
勿論、本殿だけではなく至る所で神様を感じることはできます。
すごく気持ちいいなーと感じるところで、胸を開き魂を開放するようにして、呼吸に意識を向けてみると、目の前に神様を感じるかもしれないですよ
私たちの潜在意識の中に蓄積された、業想念の意識浄化が進むと尚共鳴しやすくなります。
純粋なエネルギ同士が共鳴し、至福の時間を過ごしたいですね。
私の中にもまだまだ沢山業想念がありますので、これからも、この世での修行は続いていきます
業想念の話はまたの機会に書きます
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Keizou Kawashima
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