大阪市浪速区の大国主神社
ここの狛犬は大黒さんの使いでもある コマネズミです。
本殿内の大黒さんどっしりと中央にすわっておられます。
いかにもご利益が有りそうな福福しい御顔です
神社でご神体として、像を御祭りしている所は珍しいです
同じ敷地の中に大国主神社とこのあたりの鎮守でもある、敷津松ノ宮神社が同居しています。
大国主大神、須佐之男命、少彦名神 事代主神など出雲の神々を御祭りしている神社です。
この神社は大阪七福神としても知られますが、とても力強いパワーを持つ神社です。
日曜日には七五三詣りのファミリーを沢山見かけます。
きれいに着物などを着せて貰って、境内で記念写真を撮る姿は微笑ましいものが有ります。
しかし、肝心なお参り(神様にごあいさつ)をせずに帰るご家族を、良く見かけます。
何のために来ているのかお判りでしょうか?
本来、お宮参り、七五三等は産土の神(その人だけのオンリーワンの神様)に
日頃のご守護に感謝と、成長のご報告に行くものです。
公園などにピクニックに行くのではありません。
親として、子供たちに日本に古来から伝わる風習をしっかり伝えていきましょう!