人前で大きな声で歌うようになった訳? | 正風ぐぁんちゃんの「カラオケ・詩吟三昧!よかよか人生」

正風ぐぁんちゃんの「カラオケ・詩吟三昧!よかよか人生」

歌を歌うのが大好きで、ついには大会へ出るようになって10有余年
まだまだ、歌いたりないので、当分ご迷惑をお掛けします。
詩吟も習い始めました。生涯教育!!ボケ防止で頑張ります。
長崎で「新波印刷」を経営してます。

人前で大声で歌う(歌える)ようになったのは中学校の時ですね。

カラオケ三昧!よかよか人生
(坊主頭の中学生の修学旅行の一コマ・笑顔のいわなが君は私の人生を大きく変えた恩人??!)

それまでは小学校を4つ変わり、常に転校生という遠慮がちな立場でクラスで目立たないように気を潜んでいました。
ところが、中2の時、クラスメートのいわなが君から誘われて応援団に入ったのでした。
まだ、ボーイソプラノの頃です。
連日の応援の発声練習と応援ポーズの練習
楽しかったです。

カラオケ三昧!よかよか人生
(松山陸上競技場での記念撮影。今では、みんな50過ぎのオッサンとおばさまですね。)

すっかり応援団にはまった頃に「尾崎 紀世彦」さんの「また逢う日まで」の大ヒット!
「歌ってこんな風に大口開けて喉ちんこ振るわせて大声で歌っていいんだ」と思っちゃったんです。

りばいばる 歌謡曲編 尾崎紀世彦/尾崎紀世彦

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そして、変声期…
声が出なくなり…応援団の練習は続く…
いつの間にか、低音になっちゃったんですo(;△;)o

私のしゃべる声が回りの音にかき消されて相手に届かないのには困りましたね。
男性歌手の歌が歌えないんです。完全にキーが合わなくなってました。

でも、がんばってテレビ画面と向かい合い乍ら一生懸命歌ってました。
高音は大声で歌わないと出ません。
家族はさぞ迷惑だったことでしょう。
今と違ってテレビは一家に一台しかなかった頃です。

そしてその頃から、歌を歌うことが自分を表現することになりました。
でも、まだ、この世にカラオケという言葉が普及していなかった頃のお話です。