最近とみに、車に乗ってかなり移動してから「あっ忘れた」って思い出して取りに帰る事が多くなった。
となりの部屋へ物を取りにいったら、何を取りに来たのかを忘れてしまって、もう一度戻ってから部屋へ行ってみたりするが、思い出せない事が多くがっかりって事がある。
「痴呆?」いやいや、まだ「物忘れ」だと信じたい。
これが進展すれば「痴呆」と呼ばれるようになるのだろうか?
いずれは、その時がくるかも知れない。
若年性の痴呆症者も最近は増えているらしい。
年齢は関係ないそうだ。
もしも「痴呆症」になったら、家族に迷惑をかけることになるだろうな…
しかし、本人である私自身は、まさしく「子供がえり」「赤ちゃんがえり」となり、死の恐怖は無くなるんだろうな…
いろいろと考えるような年代になってしまったのだ。
人生の最後は、家族になるべく迷惑をかけないようになりたい。
しかし、それは神仏のみぞ知ることだ。