本書は、カウンセリングを学ぶ方々にとって、
実践的かつ信頼できる伴侶となることを目指して作成しました。
理論よりも現場での実践を重視し、
対象者に寄り添う具体的なスキルや対応方法を分かりやすく整理しています。
特徴
実践重視
現場ですぐに役立つ対応方法やフレーズを豊富に盛り込みました。
多様なニーズに応える内容
対象者への具体的なワークやフォローアップの方法を詳しく解説しています。
多角的アプローチ
生理学的アプローチとしてのホメオストレッチや、
認知行動学的アプローチとしての自己受容を取り入れ、
自己成長を促進する支援方法に力を入れています。
セルフケアの重視
カウンセラー自身が健康を維持し、充実した活動を行えるよう、
セルフケアの方法も詳しく示しています。
以下は本書の概要です。
1章 カウンセリングの基本姿勢
2章 ストレスケアカウンセリングの特徴
3章 ストレス反応
4章 カウンセリングの準備
5章 アセスメント
6章 カウンセリングの流れ
7章 リラクセーション技法
8章 自己受容
9章 信頼関係を築く
10章 質問技法
11章 プランニング
12章 相談者のワークとフォローアップ
13章 カウンセラーの自己ケア
14章 家族、友人、知人へのカウンセリング
15章 倫理とガイドライン
ストレスケアカウンセリング用語集
発行は2月です。認定資格者は2025年の研修テキストとして配布いたします。