グレーゾーンの体験や気持ち
ここ数年、発達障害の認知度が広まったことにより、
多くの当事者会や催しが全国各地で開催されています。
病院で診察を受けても正式な診断を受けるまでに
至らなかった人や、見診察だが「もしかして」と自分が
発達障害ではないかと疑っている人が集まり、
他人の体験に共感したり、仕事の悩みや愚痴を話せる場所になっています。
ただ、話を聴いてもらうだけでも心がスーッと軽くなるものです。
グレーゾーンな人たちの気持ち
- 漫画や小説には発達障害っぽい登場人物が多い。
- 3つめの病院でやっと発達障害だと認めてもらった。
- 親から怒られてばかりいた。
- 上司から叱責され、パワハラにも苦しんだ。
- 職場を転々としていて、発達障害の診断を貰った人がうらやましい。
- 仕事ができないという声におびえている。
- 子どものころから自分の「できなさ」に悩んできた。
- 普通の人よりがんばらないと社会で生きていけない。
- イベントに参加すること自体が、非常に勇気がいる行動。
- 人が多い行楽地、ショッピングモールなど苦手。
- 普通の人に紛れて必死に働くのでメンタルがボロボロに。
- 発達障害は病気ではないので自己成長して社会に適応するしかない。