答えが分からないときでも立ち止まらず、
前進していくことが大切です。
曖昧さを放置できるということは、
主観的な判断から離れることでもあります。
こういった認知能力が欠けていると
欲求不満、葛藤、不安感に苛まれてしまいます。
また、いつも答え(ありもしない)を探している人は、
たとえ自分の進むべき道が定まっても、過信により油断が生じていきます。
自他を問わず(主観から離れる)心身を整える目的に沿って
静寂の中で得られるわずかな変化を読み取る能力の獲得が
自己実現には不可欠になります。