初回面談(インテーク)は、

カウンセリングに必要な情報と会話によって得られる情報の収集を行い、

カウンセラーと相談者の合意によってカウンセリングを開始する。

(あるいはカウンセリングを行なわない)

 

また、面接には、バランスノート、心理質問票、アローバランスグラフも含まれる。

カウンセラーが単独で相談に乗って改善効果を上げられるケースなのか、

カウンセラー以外の医師・教師・行政関係者の支援が

必要なケースなのかの「見立て」も重要になってくる。

 

ホメオストレッチシンドロームを防ぐためにも

インテーク(初回面談)は大切である。

面接によって相談者の悩みや相談内容を把握して、

ストレスケアカウンセリングが可能か否かの判断をし、

可能な場合にはカウンセリングの方針を決め、

プランニングを行なう。

また、相談者はこの人に相談しても大丈夫なのか判断する機会でもある。