雨の日にお風呂の入り方を工夫すると、
体の疲れを取ることができます。
雨の日は私たちの体を休息モードにしてくれますが、
そのモードをさらに深めるのが入浴です。
湯船のつかり方にもコツがあります。
・38度~40くらいのぬるめのお湯にする
・10分から15分、肩から湯船につかる
湯船から上がる目安としては、額にうっすら汗が出るくらい。
このように湯船につかると、日頃の緊張やストレスからも解放されて、
リラックスできるのです。
さらに、夜の眠りを深くしたい場合には、
・就寝の1時間前くらいにお風呂から出る
ようにすれば、体温はゆっくり上がり、
そしてゆっくりと下がっていきます。
体温が下がっていくときに人は眠くなりますから、
体温の波を入浴によってつくることで、深い眠りをさそうことができるでしょう。