すっかり涼しくなりました。


少年の目標。


整備士の資格、危険物取扱資格を取得して、


関連する会社へ就職すること。


確かに、進路指導ではこのような方向性を示します。


しかし、自利他利(幸福)を自覚的に生きるためには、


仕事を通じて、自分自身を磨いていくことが必要です。


したがって、若いころの仕事は、そこが自分にあっているかということより、


ひたすら、努めてみるということが大切ではないかと考えます。


先がどうとか、合うとか合わないとか考えをめぐらすのではなく、


置かれている「場」で、その立場に専念することを身につけていく。


今の場所で輝かなければ、時間的な展望(過去・現在・未来)が成長しません。


身体がしんどいトレーニングで強化されるように、


精神は、精神的労働によって強化されていきます。


楽を選べば、楽ならず。


今を愛しましょう!



⇒ ストレス学のエッセンス@美野田啓二   バランスセラピー学のすすめ