朝、家を出る時に、タブレットでスマートニュースで天気を確認する。
雨が降っているかどうかだけ
。
降っている と書いてあったから、傘を持って家を出た。ら、
路面は濡れているけど、降っていなかった
。
駅まで4分の道のりを歩いていたら、降ってきた
。
ここで傘を出すのは、なんだかなと思って、小雨の中歩いていたら
ふと、小学生の時の国語の教科書にでていた「おじさんのかさ」
だったかな?を思い出した。
なんか、その国語のテストで、なんだったかな、、、
子供ながらに納得いかない問題と答えがあったんだよな。
私はそこを間違えたはず。
人の気持ちは、その人に聞かなければわからないだろう ってたしか思ったんだよなぁ。
でも、その問題を正解している人がいて、びっくりした記憶までがセット
。
懐かしいなぁ。
私は、小学1年生の3学期に転校して、実家の近くの小学校に行くようになったんだよな。
それまでは、養護学校だったけねぇ。
いま、通勤の電車の中で、久しぶりに本を読んでいる。
「マーシャの日記」を読んでいる。
中学2年生だったかな。
学校から帰ってきて、塾に行くまでの貴重な時間に、宿題するか、
昼寝をして体力温存、、ていう事をしていたんだけど、
その昼寝の前にちょっと読んだりしていたのを思い出してる。
泣いて泣いて、、、、泣きながら読んだっけなぁ。
何故、その本が家にあったのか全然わからない。
自分で買った記憶もない。
その時から古いなぁと思っていた。
そして、それがずーーーーっと、何度も何度も引っ越しをした私の手元に
あり続けている。
35年ぶりくらいに読んでいる。
文庫本の値段が280円っていうのにも驚き。
紙が茶色いよ。![]()
ああ、時間だわ。