朝、家をでるとランニングしている男性の方とすれ違う。
家の前を通り過ぎるなんて、走っている人からすれば数秒の事なのに、
ほぼ毎朝すれ違う。スゴイ偶然だ。
「小」の字の様な感じで腕は下げたまま、とことこ走る感じ。
そういえば、後ろ向きで走る男性を最近は全く見かけないな。
暗いから危ないのかな。
っていうか、「小」の字で走る人と同一人物だったりして。
6日火曜日は、腎臓の通院日だった。
先生が病院を去るからさようならの贈り物を持って行った。最後だと思ったから。
そしたら、腎機能悪化で急遽腎生検することになった。
今月一泊二日でやってくる。
乳がんの薬がどうもあやしいが、止められないし。。
乳がんの先生と腎臓の先生で話し合いってしないんだな。
大きな病院って、一度に診てもらえるから良かったと思うけれど、
そうでもないんだな。
大学を去って病院を開いたとか医者の腕を知っているとかって
凄く重要だな。
内分泌内科の先生がふとおっしゃっていた、「経年劣化で腎生検はしないよ」
っていう言葉がちょっと嬉しい。
まあ、やってみない事には腎臓がどうなっているのか分からないからね。
そうそう、診察を待っている時の話。
本を読んでいたら、「ピタポン、ピタポン、、、、」というリズムの足音が聞こえた。
自分でも何でその音に反応したのかな?と本を読みながら考えていたら、、、
「!!」思い出しました。
自分もその音を出しながら歩いたことがあるからだ!!
そして、その音がする方へ視線を向けると、、、音を出している方の足元には原因の物が
チラチラと見えました。
そうです。
靴底が剥がれて、つま先側だけくっ付いた状態で歩くとそういう音が出るのだ。
ああ、鮮明に思い出してきたわよ。
私の場合は、3,000円で買った茶色いブーツだったわ。
2シーズン目だったかな。
履いていて、しゃがんだんだよ。つま先立ちしながら。
無理がかかったんだね。。。
事務所の先生と二人だったなぁ。
恥ずかしさで、そそくさと事務所を出て、廊下で靴底を引きちぎり、
右足はぺたぺたと糊の音、左足はコツコツと正常なゴムの音を立てながら
帰って行ったっけな。
帰宅してから靴底に腹が立って、玄関に投げ捨てたら、なんか白い床に黒い靴底が
面白くなって、写真撮ったっけなぁ
懐かしいなぁ。12年前くらいの話。