特集配信音楽の使用について
最近配信音楽が多くなってきました。安いのと使いやすいので利用されている方が多いでしょう。しかし問題点などあるので、著作権違反にならないようまとめを
この項は音楽著作権協会と直接 話した結果を書いています
1 配信された音楽は購買したCDと同じ
CDと同じなので配信された音楽をダウンロードした媒体と同じということです。つまり受け取ったパソコン スマホ ipad 等です
2 講習会での使用法
今でも買ったCDをもって音楽を出しています。なので受け取ったパソコン スマホ ipadを講習会に持参して 音響機器に接続して音を出すことになります。これで著作権違反になりません
3 音盤を事前に送ること
CDの場合は可能ですが配信の場合はできません。なので講習会の主催者も配信音楽を購買することです。
4二種類の配信音楽
① CDがあるものの配信音楽
便利なのはアルバムのものが一曲で買えることです。配信音楽でCDのあるものを使う場合 どのCD番号のものかを確認しないと危ないです。例えばある歌手の場合 色々な盤があって 声も 編曲も 速さも違っています。これを使う場合は もとのCD番号を解説書に掲載する必要があります。
講習会ではもとのCDを使うことをお勧めします
② 配信限定のもの
この場合どこから配信されているかの記載が必要です。そして期日限定配信でないことを確認すべきです。一つのサイトのみの配信のものもあります。 レクダンス愛好者の多くがこれを使用していないことも考慮すべきです。で前述した講習会での使用法に限られます
以上を鑑みて、慎重な討議をして使用すべきだと思います。今後著作権がより厳しくなることも考えて、動向を注視することも必要です