座位のダンスのもとに成ったのが車椅子レクダンスです。70年代に障害を持つ方に対しての踊りの活動が始まってきました。
その頃レクダンスは「いつでも どこでも だれもが」踊れるダンスとして登場してきましたが、そのひとつのキャッチフレーズか(歩ける人ならだれでも)というのがありました。
目の前にはようやく障害を持つ方たちが車椅子によって外へ出られるようになってきました。
BTRDではその車椅子の方にも何とか踊りを一緒に踊れないかと考えました。そのころ目の前には車椅子の方が踊っている姿を見たものがありませんでした。レクダンスの中に「プレイパーティーゲーム」のジャンルがあります。フォークダンスの中の「木の靴」のように遊びが入った踊りです。
それを応用して一般の方とともに踊る楽しい踊りにしようと。ジャンケンで勝ち負けを決めて楽しくと思いました。
そして初めての踊りを作るにあたって音楽が扱いやすそうなその頃のヒット曲「おさななじみ」にしようということになり、作り上げました。
勝ち負けの罰ゲームは「おちぢみさん」買ったことが負けた人の頭の上に手をおいて縮むというもの。車椅子の人がかつと一般の方は大きく縮む必要がありますが、車椅子の人はほとんど縮む必要がありません。ハンディを持っている人が得をする。これがコンセプト。
世田谷区の雑居祭りで初めて行いました。踊りが成立するということだけでとても感激しました。
ここから第一歩が広がり始めました。
是が日本で最初の「車椅子レクダンス」の誕生でした