「若者」よ、「私」の期待を裏切らないでおくれ。私の中にいる「私」が突然、語った。私は「私」に語りかけてみることにした。 「私」ではまぎらわしいから魂の「タマちゃん」と呼んでくれ。 ここからタマちゃんとの会話が始まったのだった。