興味深く感じたことを記録しています。
※四柱推命学には流派がいくつか存在して
おりますが基本は同じと考えております。
また、解釈の幅も様々柔軟に思考します。
私が初めて四柱推命学と出会ったのは、通学するのに一番近いという理由で選んだ占い学校が四柱推命の学校だったからです。
そこで学んだ四柱推命学の流派がベースで、毎日コツコツ学びを更に深めっていっております。ちなみに現在は二級鑑定士という資格を頂いております。
さて、今回こちらに記録しようと思った内容は・・・
七冲(冲)
四柱推命では春夏秋冬それぞれのエネルギーを十二支で表し、命式(運命カルテみたいな表)の生年月日時それぞれに生まれ持った「干支」が割り振られている。毎年巡り来る「干支」からのエネルギーが影響して生まれるパワーでその年の運勢の良し悪しが左右される。「冲」という状態は「干支」それぞれが持つ陰陽五行の力のぶつかり合いで起こる為吉凶でいうと凶意が強い。
「冲」という状態の年には
変化・動揺・破壊・人との不和
闘争・離反・衝突など起きやすい
2021年は丑年
丑が巡ってきて「冲」の状態に
なるのは命式に未がある方です。
(ちなみに未年生まれのでは大きな影響はなし)
6組の「冲」の中で一番凶意が弱く
命式の状態によっては
良い方に作用することがある
ここが不思議
「冲」の凶の強弱があり・・・
(強)子ー午・卯ー酉
(中)亥ー巳・寅ー申
(弱)辰ー戌・丑ー未
2020年子年の時・・・
勉強のために占わせて頂いた
派遣会社のお友達や芸能人さん
子が巡ってきて「冲」の状態に
なる午のある命式をお持ちだった
方々は本当に大変でした
月支に午で不和・衝突・離反
まさに「運命の移転」でした
しかし・・・
今年活躍されている方々
(有名人、著名人、スポーツ選手)
丑ー未の「冲」の状態になる
命式をお見かけするので
「丑ー未の冲」=悪い年
一概には言えない
気になって今年丑ー未の「冲」
がある命式をお持ちで活躍中の
9名様分並べて分析
①月支or日支との冲である共通点
月支(外面・人間関係などその人の30%表す )
日支(内面・精神面・配偶者その人の60%表す)
②大運・年運との支合がある場合がある
大運(10年運の星)
年運(1年運の星 )
③三合・方合の良いパワーがある場合
④干合によって他の吉凶作用減の場合
支合(十二支のうち2つ一致団結の和合)
方合(十二支のうち3つが手を繋ぎ
強力な五行となり吉凶の働き)
干合(十干陰陽手を繋ぎ他の五行となって吉凶の働き)
凶意の弱い「冲」ということで
これらの影響も十分に受けている
ということで「冲」だけで判断せず
全体の星の力関係を丁寧に見るべし
ということを益々実感
ところで実はチョコばぁ・・・
丑ー未の「冲」があるので今年は
どんなことが起きるんじゃい!と
ドキドキしていますが・・・
時支にあるため影響力5%かと
ただ今年は吉凶星で
天乙(一切の災厄から守られる)
亡神(病気など身体内部の災厄)
劫殺(外部からもたらされる災厄)
並んでおりますので見事に
今年前半ですでに以下の様
- 詰め物取れて歯科医院通い
- ギックリ腰で整体屋さんへ
- 花粉症こじらせ副鼻腔炎と
日頃から自分の弱い部分が
悪化し表面化するという・・
とはいえ
身体を大切にしたいと思います。
チョコばぁのmy Pick