総持寺

今回お参りに行って来ましたのは、

茨木市の総持寺です

亀に乗ってま～す

※正しくは、『贔屓(ひいき)』っていう

  伝説上の生物で、背中に重いものを

　乗せるのが好きらしい

金ぴかの蓮の葉っぱの前に立ちますと、

水が出てきます

イッツ・オートマチック

工事中～

まず鐘をつかせて頂きますｺﾞｫｫｫﾝ

ここ総持寺も、昨年９月の台風被害が

大きかったお寺のひとつと聞いていて

現在の状況が心配でした

まず大師堂へまっしぐら

※左におられるのは水天さん

お大師さま、お堂に戻っておられ…

優しいお顔で座っていました。

入り口も修復されていました。

大変でしたね…お大師さま…

皆さまのお陰で…本当によかったです…

しっかりお勤めをしていましたら、

ご住職が入ってこられましたﾋｮｯｺﾘ

そして…カラオケでドリンクが来た時の様に

ビックリして一瞬声が小さくなる的な(笑)

本堂

こちらのご本尊は、

亀にのった観音さま秘仏です。

一年に一度、４月１５～２１日にだけ

ご開帳されます

なぜ千手観音さまは亀に乗っているの

この総持寺は、亀の恩返しで

開かれたお寺なのだそうですよ

今昔物語にものっています

詳しいお話はコチラ　

総持寺の『略縁起』

あれっ

なで大黒天ですと～

前からいらっしゃいましたっけ

じゃあ遠慮なく…なでなでなで

誰もいなかったので、マジな感じで

大黒さんに話しかけてました

五社稲荷大明神

風の向きで見事に文字がひっくり返る図ww

お地蔵さんもいらっしゃいます

たくさんのお経木を見ながら、

皆さんがいい所へ行けます様にと

お祈りしました。

閻魔堂お庭部分も修理中

のうまく  さんまんだ  ぼだなん

えんまや  そわか

閻魔堂の前にお地蔵さん

配置が計算されていて素晴らしい

お地蔵さんはあんなに可愛いお顔で

実は閻魔天の化身とされてます

お地蔵さんは閻魔さん

天界と地獄を行ったり来たりできる

唯一の存在が、地蔵菩薩ですね。

お地蔵さんって身近な存在だけど、

実はすごいお力を持ってるんですよ

こちらは、荒神さん(左)と宝蔵(右)。

おん  けんばや  けんばや  そわか

この宝蔵、校倉造なんですって～(珍)

鎮守社

大黒天・弁才天・青面金剛（庚申さん）が

おまつりされています

この社殿は、もともと箕面市の

素盞鳴尊神社の本殿だったようです。

ぼけ封じ 普悲観音

四国八十八 ＆ 西国三十三のお砂、

そして童子の姿のお大師さまと

大人の姿のお大師さまが

背中合わせにおまつりされていて、

観音さまとお大師さまの優しさで

満たされた空間になっていました

きれいな寺務所へ。

江戸時代の復刻バージョン御縁朱印を

頂きましたよ

西国観音曼荼羅

コンプリートした実物は結構デカイです

恩返しの優しさいっぱいの

亀に乗った千手観音さま

いいお参りをありがとうございました

神仏を大切に思う、清らかなお友だちの

皆さん、今日も読んでくれてありがとう

あなたの体が元気で、ごはんが美味しくて

にっこり笑っていられるように祈るね

※おまけ

総持寺ファンにとっては(笑)

まぁまぁすごいプチ情報

夏にする厄除けきゅうり加持

今年のお品はなにかな～と、

総持寺さんに直接聞いてみたよ

そしたら・・・・・・・・

直接お参りに行った人

お加持祈祷を受けて御影シール

行けなくて郵送＆振込で申込みした人

おふだ郵送＆きゅうりストラップ

という衝撃事実が判明しました(笑)

※直接お加持　御影シール！

きゅうり１年待ったよ～angelicさん♪

※当日行けず郵送申込み　きゅうり！

総持寺

〒567-0801

大阪府茨木市総持寺１丁目６−１

072-622-3209