「日経先物ミニ BTF投資術」-米国11月小売売上高


2009/12/11のJPY/USDの1分足チャートです。


22:30に、米国11月小売売上高 発表されました。


予想では対前月比0.6%のプラス。
結果は、1.3%のプラスでした。


外国為替市場では、
この指標の発表を受け、即座に反応。


88.80前後だったレートが
わずか1分で40銭近くの急騰。


11月の消費が想定よりも順調であるとの判断から、
米経済に回復の兆しがあるり、ドル高になったものです。


一般に、重大な指標の発表の際は、
発表直前までマーケットは様子見のため小動き。


指標の発表を受けて大きく動きくことがよくあります。


重要指標の、予想値については、
事前に必ず押さえておくようにしましょう。


また、指標発表時には、
値段が付かずに大きく変動したり、
売買注文が成立しにくくなったり、
取引集中によりサーバーが不安定になることもあります。


一般的には、事前に建玉の整理や逆指値での返済注文の発注等、
対策をとっておくこをお勧めします。


また、こういった指標発表時のチャートを
保存しておくことにより、
後日同様の指標の発表時のマーケットの動きを
予想するのに役立ちます。


気になったチャート、
大きく動いたときのチャートは、
データとして保存しておくようにして下さい。


「日経先物ミニ BTF投資術」


FX場合、金利変動のリスクを忘れてはなりません。


FXでは、低金利通貨を売り高金利通貨を買った場合、
スワップポイントが付きます。


FXは証拠金取引であり、実際の売買代金は、
証拠金にレバレッジを掛け合わせてものになります。


スワップポイントは、売買代金に対して付くわけで、
高金利通貨を高レバレッジで比較的長期間保有することにより、
通常の金利差にレバレッジを懸けた分の金利収入を
得ることができることに着目したのが、スワップ取引です。


日本は、世界で最も低金利であったことから、
この数年、金利狙いのスワップ取引こそ、
FXの王道であるかのように報じられたこともあります。


しかし、金利というのは、
各国の経済情勢により変化するものです。


特に、金利は市場原理主義ではなく、
政策によって決定されるもので、
突然変わることもあります。


この金利変動のリスクを忘れてはなりません。


特に、2008年のリーマンショック以降、
世界的な不況から、低金利政策をとる国が増えています。


日本と米国の金利が逆転する状況もみえてきました。


また、金利は、為替の変動要因の一つです。


金利低下が、その通貨の価値を下げることにもなります。


金利が変化することにより、
受け取る予定だった金利を支払う側に
回ることになるだけではなく、
売買差損も被るというダブルパンチも起こりうる状況です。


金利が変動した際のリスクについて十分な理解をして下さい。


「日経先物ミニ BTF投資術」


一般にFXは、インターバンク(銀行間)取引の為替レートを元に、
FX会社のカバー先金融機関が提示するレートのよって、売買をします。


つまり、株式における証券取引所のようなところを
通しているのではありません。(クリック365を除く)


月曜日の朝、豪州でマーケットが動きだしたら
、東京・欧州・米国と主たるマーケットを移動しながら、
また豪州に戻り、それを繰り返しています。


そして、土曜日の早朝、米国がクローズすると、
その週の取引を終えるわけです。


ですから、一般に言われている通り、
「月曜の朝から土曜の朝まで、24時間ぶっ通しで売買できる」
というのは間違いではありません。


しかし、売買が可能でであることと
、売買に適していることは違います。


実際には、24時間の中で、
限られた時間帯に取引が集中しています。


まず、東京市場が朝8時頃から活発化します。


香港・シンガポール等アジア系投資家も
活発に参加し始め11時ぐらいまでが、
取引の集中する時間帯です。


そして、次の波が、午後3時ぐらいから6時ぐらいまで。


この時間は、東京を中心としたアジア勢に
欧州勢が加わります。


そして、3回目の波が、21時頃から深夜2時ごろまで。


この時間は、欧州勢にアメリカが加わり
、1日の中で、もっとも活発な時間帯です。


深夜4時頃からは、アメリカ勢も手仕舞いをして、
非常に売買の薄い時間帯になります。


このチャートを見て下さい。



「日経先物ミニ BTF投資術」


2009年12月15日の、JPY/USDのチャートです。


比較的値動きの大きい日ですが、
午前3時から5時の間は、横ばいでした。


このチャートではわかりにくいですが、
この2時間の間は、値段がつきにくい状態でした。


市場参加者が激減する時間帯であり、
またこの時間帯は、値動きに影響を与えるような
材料が出にくいからでもあります。


24時間取引が行われているFXですが、
なれるまでは、この3つの波の時間帯のいずれかで、
トレーディングをするのが望ましいと思います。


「日経先物ミニ BTF投資術」