こんにちは
体育大出身のエステティシャン
村上けいこです
今日も見に来てくださり
ありがとうございます
少し前から話題になっている
遺伝子検査
勉強会などに出席しても
普通に出てくる話題になりました。
医学の進歩は凄まじく
アスリートは遺伝子のタイプにより
トレーニング方法を個別処方するところまで
いっているそうで
むかしは
『練習中は水は飲むな‼️』
という
馬鹿げた根性論が繰り広げられていたのに
時代はドンドン進んでいきますね。
自分の遺伝子情報も
割りと手軽に出来るようになってきましたが
あなたは興味がありますか？
今回、
お客様の中でDNA分析を受けた方に
見せていただく機会をいただき
ブログそっちのけで
あれこれ調べていました！
あ、言い訳になっちゃいますねw
かなりパーソナルな情報である遺伝子
ですが
『それを知ったらどう活かすか』
↑
これが一番大切！
遺伝による病気発症リスクは約3割
それに
環境要因(生活習慣)が7割影響してくる
と、
一般には言われていますね！
やはり
美しくしなやかで健康でいるためには
生活習慣を見直すのが
最善であり最良で最短の方法と言えます！
これを飲めば痩せる！
とか
これを食べればこの病気の心配いらない！
とか
楽に簡単に痩せて健康になる
そう謳っている商品が
たくさん世の中に出回っている割には
数十年前には居なかったような
肥満の人を
よく見かけるようになったと思いませんか？
日本人て
こんなに太れるんだ‼️
と
ビックリしてしまいます‼️
例え
痩せるのに優位な遺伝子を持っていたとしても
やはり日々の生活習慣の積み重ねにより
肥満にはなってしまうのです。
カラダに変化を起こすのであれば
最低でも3ヶ月必要。
特に女性のカラダは弱くて繊細だからこそ
尚更
急激な変化は避けなくてはなりません。
1ヶ月で○キロ減‼️
などは
確かに魅力的なのかもしれませんが
急激な変化は
ストレスで負担にしかなりません
一瞬痩せるかもしれませんが
その後はリバウンドして以前よりも代謝が落ち
太りやすいカラダを自ら作っているようなもの。
一生かけて
自分のカラダを育てていく
そのくらいの気持ちで取り組んでいくのが
遠いようで近道ですよ
遺伝子検査ひとつとってみても
サプリメントの購入などに繋げていく企業が
大多数
利益追求は
当たり前なのですが
どこまで本気でわたしのカラダのことを
考えてくれるのかな、、。
そう不安を覚えてしまいます。
検査を受けたわけではないのに
意見を言う立場でもないのですが。。
批判などではなく
あくまで私の心の中の声です。
でも
本当はみなさんもお気づきではないですか？
楽に簡単にカラダを変える方法なんて
無いのです。
魂の入れ物であるカラダは
自分で責任をもって大切にしながら
人生を共に歩んでいかなければならないのです。
どんなに嫌いで変えたくても
取り替えがききません。
それであれば
自分のカラダを誰よりも深く理解してあげて
心とカラダを繋げて
心地よく過ごせるようにした方が
いいと思いませんか？
そうすればきっと
歳を重ねるごとに
人としての魅力や輝きが増していくはずです
女性は加齢によるカラダの変化と
女性ホルモンの低下(閉経)による変化
大人世代の健康づくりは
この2つの変化を意識していく必要があります
ただでさえ
閉経後は太りやすく動脈硬化になりやすい女性。
これには
エストロゲンの減少という
女性なら誰もが経験する変化によるもの。
そこに
もともとの遺伝的要素で
太りやすい傾向があったら
今まで通りの生活をしていたって
あっという間に10キロ増‼️
なんてことも起こりうるもの。
どんな対策が必要なのか
遺伝子検査で自分の傾向をより知ることは
それなりに有効なのかもしれませんが
今まで生きてきた経験上で
ある程度ご自身でも把握しているのでは？
という思いもなくはないです。
基本を押さえた上で
(女性のからだ・ヒトの老化)
自分のカラダと向き合っていく
⏫
これが何より大切なのではないかな
と私自身は思っていますが
みなさんはいかがですか？
いつもありがとうございます