前回もお伝えしましたが、こどもエコすまい支援事業の予算枠は、8月には予算枠が満たされる勢いです。申請枠の内6月14日時点
①こどもエコすまい52%(注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入・リフォーム)
②先進的窓リノベ30%(断熱性能を満たす窓に交換するリフォーム対象)
③給湯器省エネ8%(高効率給湯器設置の新築・リフォーム共に:エコキュート・ハイブリット給湯器・エネファームが対象)
やはり①は申請のスピードが加速し、昨年のこどもすまい支援事業の申請時以上の勢いは変わらず。52%だからまだ大丈夫と油断すると、ここからペースが上がりますので油断禁物。特に注文住宅で利用を検討される方は、新築分譲やリフォームと違い、申請に際し必要書類が多くあり、時間も掛かるので、6月中には建設会社との契約を判断した方が良いかも。②③は限定した部位の補助金ですので、費用対効果を見ながら検討しても大丈夫そうですね。
いずれも年内に終了します。
高千穂シラスの左官材は、内外装に利用出来ます。桜島の火山灰を原料にエコであり、調湿効果・消臭効果に優れます。この家には施工後に何度も足を運んでおりますが、室内の空気感の違いや、外装(そとん壁)での断熱効果も実感できます。
ちょっとお高めですがお薦めです。



