10月1日より最新版東京ゼロエミ住宅の促進事業が始まりました。約127億円の予算
が組まれ来年3月31日まで(予算が無くなり次第終了)となり、これまでの基準からより高い性能
が求められる一方、助成金の金額も戸建ての場合40万円~240万円
までが、それぞれの取得水準に合せ受け取れます。
更にメリットとして不動産取得税が取得水準によりますが5割~10割減免されます。
水準A 外皮平均熱貫入率 0.35以下 省エネ基準からの削減率 45%以上 戸建て住宅240万円
水準B 外皮平均熱貫入率 0.46以下 省エネ基準からの削減率 40%以上 戸建て住宅160万円
水準C 外皮平均熱貫入率 0.60以下 省エネ基準からの削減率 30%以上 戸建て住宅40万円
太陽光発電・太陽熱利用・地中熱利用といった再生可能エネルギー利用設備は原則必須※除外要件あり
太陽光発電は36万~39万の助成金・蓄電池は最大95万円
の助成金・V2H設備は最大100万円
の助成金
子育てエコホーム等と併用可能
です。
主に内断熱と外断熱の併用・トリプルガラス窓・ハイブリット給湯器・換気・LED照明がベースとなりますので
助成金分を建物費用にまわす事も勿論必要となります。