弊社では印紙代の掛からない電子契約をスタートさせました。初めての事ですので、事前に電子契約を管理する会社のサポートを受けたのですが・・・・。今回ご契約下さいましたお客様に助けられながら・・・・。N様ご契約有難う御座います!!
只今弊社では、杉並区での家づくりが古屋の解体工事を終え地盤調査が始まり、東六郷では弊社ベテラン管理大峠による3階建ての家づくりが佳境を迎え、大田区羽田の家づくりはいよいよ大工工事が始まりました。
9月14日、上棟を行い大工工事が始まりました。大田区羽田での家づくりは角地で有りながら道路の拡幅の為セットバックを行い、敷地面積わずか8.5坪・28㎡のなかで家づくりを行います。そうした狭小敷地での家づくりを得意とする弊社では、設計から施工まで一括して管理を行っております。道路が狭い為、どの様な作業車両を使えるか、敷地内で材料を置き作業をするスペースを如何に確保するかを考えます。
使う柱は4寸柱(12cm角)の集成材・上下階の柱位置を揃える直下率を意識した木配りを
上部の細長い枠に窓をはめ込みます。隣地の方の家の窓に配慮し、ハイサイド(高窓)を
ホールダウン金物(ビスはこれから取り付けます)は、ボルトのねじ山が3つ以上出ている事を確認する事が大事です。
ホールダウン金物とアンカーボルトは基礎と土台・柱を結ぶ重要な役割を果たす金物です。この金物設置位置は、基礎工事の段階でボルトをコンクリートに埋め込むため、事前に設計では柱の建つ予定位置から何センチ離した箇所に設置するかを示します。 この写真の様にぴったりと納まると満足満足。
柱芯から90㎜でホールダウン金物・200㎜でアンカーボルト。設計通り納まっています。
2階の木組み。右側の屋根は北側斜線の影響で母屋下がりが有り、天井も低くなっていきます。柱・梁も集成材です。
制震テープは弊社お馴染みの地震対策。この様なテープを使う柱や土台など、木材の表面に張り、外壁のパネルや室内の石膏ボードを挟む様に貼る事で、地震の揺れを摩擦の力で逃がし、建物全体に受ける地震の被害を最小限に抑えます。
屋根の下地アスファルトルーフィング。屋根の下地に防水効果のあるシートを敷き込みます。
四角い枠(窓まぐさ)の中に窓が設置されます。住宅密集地では窓位置を隣地とのプライバシー・耐震上のバランス・採光採風・防犯等様々な面を考えながら配置します。
棟梁:山本大工
営業・設計・仕様・管理:林